株式が資産配分の王者から転落、利上げ受けさまざまな他の選択肢
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問題を安直に矮小化せず、大きな時代の流れに位置づけるべきだと思います。相場が下がったのは株式だけでなく債券相場も同じで1980年代以来の大幅な下落となっています。更にショッキングなのは、債券相場と株式相場が同時に下がったことです。これにより株と債券を組み合わせてリスクを最小化してリターンを最大化するバランス運用の成績が悪くなっています。この変化は資産運用のパラダイムシフトの可能性があります。従来の資産運用の常識を全て再検証すべき時代の転換点に差し掛かっていると思います。
注目のコメント
過去のパフォーマンスは、未来のパフォーマンスを完全には示唆しません。
企業の将来の期待CFは金融市場の混乱とは関係なく変わらないので、企業の現在価値の低下は、単に期待利回り(今回は基準金利の上昇)によるものです。
金融市場が真に合理的であることを前提とすると、十分に価値が下がれば買い場は必ずやってきます。
利上げがピークアウトしたあと、利上げが止まるタイミングと、経済成長の減速とのバランスとで、株式の盛り上がりはまた必ずやってきます。世の中がインフレを志向する限り、リスクプレミアムは必ず乗るわけですから。