プラチナバンド再割り当て議論は平行線のまま——楽天モバイル「1年以内、費用負担はしない」は通用するか
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背景がわからないですが、コメントさせていただきます。
楽天モバイルの影響か、菅さんの影響かは微妙なところがありますが、楽天モバイル参入後に、これまでの３大キャリアに新たなネット契約の安い料金プランが登場したのは事実です。
日本の電波は公共財で、無料で利用させているところを鑑みると、既存の割当電波を取り上げるという法律もうなずけます。オークション制にすると、この取り上げるというのは難しくなるかもしれません。
ただ、この際に、電波を取り上げられる会社が費用を負担するのは、筋が悪いようにも思います。取り上げる方（国や別の会社）に取り上げるための料金を含めても、利益があるから実施する、という理由がないと合理的ではありません。
それが、国民が享受する（料金の値下げ等）のであれば、税金を投入すべきですし、これにより電波を受け取る会社の経費削減（設備が少なくて済む等）になるなら、受け取る会社にも負担してもらうべきでしょう。後から参入した会社が不利になってしまいますが。
コメントを書いていて、既存の３大キャリアのビジネスモデルの障壁が改めて高いことがわかり、投資対象として非常に魅力的なことが改めてわかりました。今は割高な水準な気がしていますが、株価が下がればもっと積極的に投資しようと思います。
注目のコメント
戦ってますね、既得権益と。
楽天モバイルのサービスの品質はまだ検討に値しないと個人的には思いますが、
利権で固まった既存の枠組みへの挑戦はいつも応援しています。プラチナバンドが欲しいというのは理解出来るんだけど、1年以内・費用負担しないってのは何を根拠に言ってるのだろう。全然共感できない。楽天にはネゴシエーターが居ないのかな。
こんな暴論認めると、今後も味をしめて無茶苦茶言いそうで怖いし、割り当て制度って何？って話になっちゃう。だったらオークションしますか？って言うと、それはそれで猛反対なんだよね。わけがわからないよ。この記事における「既定路線」という言い方をされていますが、何を根拠に言われているのだろうか。。。以前、ソフトバンクがプラチナバンドを手に入れるために費用負担をおこなった経緯があるため、その経緯と今回の主張の整合性をまず、議論すべきかと。それを論理的に言い返せないのであれば、無茶苦茶な主張と思っています。
