クラウド小国、日本の限界
日本経済新聞
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日本における、クラウドサービス全般の普及が遅れているという話。日本はファックス等の優れたレガシーシステムが比較的早いタイミングで社会実装されて、クラウド化する必要性、価値よりも、導入する労力、教育、コミュニケーションコストの方が大きい場面が多かったと推察。
ただ、コロナ禍で急速に必要性の方が高まってきていて様々なコストを払ってでも導入しなければならない場面が増えてきている印象。リスクマネーもそのあと押し、一助になれればと思っています。日本でクラウド活用が進まない要因は、個別に仕様を変えて開発する「オンプレミス」と呼ばれる旧来システム志向が根強いことだ。
→会社がシステムに合わせるのでなはく、システムを会社に合わせるということを重要視し、開発〜保守運用を外注に依存して内製化を進めなかった結果、日本はクラウド化が進まないと言う状況になっているようです。
2025年の崖が叫ばれている中、企業として以下を推進していくのが良いのではないでしょうか。
①.DX人材の育成
②.オンプレからクラウドシステムへの移行
→合理性を考えてもこれまで投資を渋っていた企業も大胆に投資するよい機会かも知れません。政府のクラウドバイデフォルト原則が2018年。スピードが勝負の分かれ目の時代だが…「2021年に4%と北米の3分の1にとどまり、25年には差がさらに広がる見通し」