プーチン大統領 兵役拒否・脱走者に厳罰を科す刑法改正案承認
NHKニュース
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まず議会で可決された法案でしたが、プーチン大統領が署名することで法律になります。
動員期間中、もしくは戒厳令中には、
・戦闘への参加を拒否した場合:最大10年の懲役
・脱走:10年以下の懲役
・自発的な降伏:3年から10年の懲役
・戦場での略奪:15年以下の懲役
などがなどが定められました。
なお、反戦デモや、反戦の言動については、15年以下の懲役の対象となることが、すでに3月に定められています。
最大のポイントは、やはり、戦争ではなくても、「動員期間中」が対象になることで、現在の「特別軍事作戦」においても、戦争中の軍法に準じる刑法が適用できるようになったことです。
ロシア、投降や不服従を厳罰化 法案可決、戦況劣勢で引き締め
https://newspicks.com/news/7596248?ref=user_1125005危険な戦場の最前線へトップ自ら赴いて兵士たちを直接激励するゼレンスキー大統領のウクライナ。
一方、ぬくぬくとできる快適なお部屋から現場もわからず、ああせぃ、こうせぃと殿のご乱心で指示するだけのプーチン大統領のロシア。
戦力では圧倒的な物量を誇るロシアのはずなのに戦闘意欲で勝るウクライナが戦況を変えつつあるわけですが、組織論や経営学を持ち出すまでもなく、素人目にもロシアに勝ち目はないように見えます。
プーチンにとっては戦況を変えるには核の使用しかないように見えるだけにちょっと心配です。