1本38万5000円の日本酒「零響」が、飛ぶように売れる理由
コメント
選択しているユーザー
記事で紹介されたさくら酒店のWEB担当をしており、「零響」ランディングページ制作も主導しました。
まさか弊社がこのように取り上げられるなんて!と驚き笑
コメントを見ていると、みなさんやはり味わいが気になるようですね。
新澤醸造店さんにて「零響」の試飲をしたことがあります。
あまり詳細の表現は控えますけど…
0.85%精米ということで、最初は「透き通った水」のようなイメージでしたが、全く違いました!とだけ言っておきます。
ちなみに、新澤さんは、精米後の残った99.15%は全て米油の原料にしたり、酒粕も有効活用するなど、100%産業廃棄物を出さないというポリシーでいらっしゃいます。
また、一部コメントで、「海外の富裕層がターゲットか」とおっしゃっている方がいらっしゃいます。
確かに「零響」は輸出需要がとても多いですが、蔵元の新澤さんとしては、「究極のハレの日に飲んでほしい」とおっしゃっています。
一般の方でも結婚式やお祝いの時などに試していただけると嬉しいですね。
実際、国内でもECサイトからご注文される方も結構いらっしゃいます。
記事内でも言及していますが、お一人で複数購入+ 日本酒セラーも併せ買いという方も。
気になる方は一度ランディングページをご覧ください〜!
https://sakurasaketen.com/lp/
注目のコメント
本当に飲みたいのであれば、いい。
それでなければ味わえない味、ということが理解できているならいいのだけれど。単に値段が高いということで「美味しい」と勘違いしているなら、それは少々成金的な感性であり、ちょっと恥ずかしかったりする。
基本的には「安いけど、美味しい」というのがベストである。また、それを選ぶ力がちゃんと身についている人の方がステキだ。
肩書き、ブランド、権威、そんなものに依存し過ぎて、自ら判断する能力を放棄していると、ロクナコトがない。商品価値が圧倒的に高い前提で、流通量が少なくて価格が高いものこそが売れる時代。地域の中小事業者におけるものづくりの一つの勝ち筋だと思います。
「零響」という日本酒は初めて知りました。でもこの価格で売れるというのは、味だけでなくストーリーが富裕層に響いているからでしょう。同じお酒業界にいますが常識を超えたブランドと販売方法に色々と刺激をもらいました。