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「日本には、起業家が少ない」その根本的な原因が、教育にあるといえる理由

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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    起業家に限らず、自由に発想して行動できる人を育てるために、大人が子どもに対してできることは、
    ・人と違うことを全面肯定する
    ・失敗を積極奨励する
    ・自分の頭で考えることを促す
    くらいなんじゃないかなと思っています。

    自分が施された学校教育の指針を雑にまとめると
    ・人と同じでいろ
    ・予め定められた正解にミスなく迅速に辿り着け
    ・言われたことをやれ
    というもの。真逆です。

    工業化社会には最適化した教育方針ではあったのでしょうが、時代の変化に適応できず、機能不全に陥っているように見受けます。
    こうした教育指針からはみ出した知的不良の方が、よほど起業には向いているでしょう。

    こうした根本な教育指針=OSが変わらぬまま、付け焼き刃的に科目レベル=アプリレイヤーで「アントレプレナー教育」を導入したところで、Windows95にZOOMをインストールしようとするようなもので、到底機能するとは思えません。

    教育の問題を考えるにあたり、一番変わるべきは子どもじゃなくて大人。
    大人が自分の理想像や型を子どもに押し付けないこと。「子どもは自分と別の人格。他人の人生」と割り切って、良い意味で「諦める」ことなんじゃないかと思います。


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    アニマルスピリッツ Director

    全般的にとても共感できる記事でした。

    ちなみに、日本では実際に起業する人も少ないですが、「起業したい」と思っている人も、やはり海外と比べると少ない現実があります。
    Antlerでは「創業前のday-1から起業を支援するプログラム」があり、現在参加者を募集しています。
    “CVR=プログラムに応募した人数÷何らかの形で声をかけた人数”とするならば、今のところ日本のCVRは海外諸国の1/10以下になっています…
    (もちろんこれには様々な要因があると思っていますが)


  • 株式会社Edd 代表取締役

    元教員としての視点ですが、失敗を許容するのはもちろん、学校やクラス、家庭でも「失敗できる環境」をたくさん用意してあげることも重要だと考えています。

    例えば世田谷区立桜丘中学校では、公立校で校則を全廃しました。ただ全廃しただけでなく、なぜルールがあるのかを生徒自身で考えさせる環境を整えるところから始めたそうです。理不尽なルールがあれば生徒が声を上げて変えていき、必要なルールがあればまた声を上げて考え直す。その過程で失敗もあるかと思いますが、大きな糧にもなると思います。

    私の学生時代は、ブラック校則や理不尽なルールなど根性論や暗黙の了解で押し付けられて声をあげることすらできず、日常化し、当たり前な世界へ溶けていきました。しかし、おかしなことをおかしいと言えたり、ルールを考えて柔軟に変えたり、課題を解決したといった積み重ねや経験、自信が起業家精神にもつながっていくのではと思います。

    また、起業家との接点が少なすぎるのも課題だと思います。そもそも身近に起業している人が身近にいないこともあり、選択肢の一つとして考えにくいのではないでしょうか。失敗やリスクを許容できなかったり、避けてしまったりするのは「無知」であることも大きな要因ではないかと思います。

    先日、金融教育の一貫で高校生が株式会社を設立した記事を読みましたが、まさにこういう経験が理想的です。
    [https://news.yahoo.co.jp/articles/010b7c8b8dad79e0d7b5c5732d5109a71b053431](https://news.yahoo.co.jp/articles/010b7c8b8dad79e0d7b5c5732d5109a71b053431)

    起業をより身近なものにしたり、失敗やリスクを正しく理解することで起業へのハードルが下がりチャレンジ精神を養うことができるのかなと思っています。

    起業家教育を表面的に終わらせるのではなく、そこで学んだことを学校やクラスで実践できるような、点から線にする施策を考えたいところです。


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