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モンゴル大統領も、ロシア国内のブリヤート、カルムイク、トゥバといった少数民族に対して、動員を逃れてモンゴルに来るならば、受け入れる、と表明しました。
 ドイツ政府も、同様にロシア人の亡命を受け入れる意向です。

リトアニア、エストニア、ラトビア、ポーランドといった、ロシアを歴史的な宿敵とする国は、亡命は受け入れない方針です。
 リトアニア外務大臣は、「亡命などしないでプーチン政権と戦うべき」と主張しています。

ロシア人男性の動員は、すでにサハリンなどでも進んでいますから、もし日本政府が、「亡命を受け入れる」と表明すれば、少なくないロシア人が亡命してきて、ウクライナへの側面支援になるでしょう。
徴兵された兵士は「ロシア国内にしか展開されない」と約束されたけど、ウクライナの住民投票がある4州を併合しちゃえば戦場も「ロシア国内」になるというロジックらしい。。。。

なんだかもう、滅茶苦茶
プーチン大統領を絶賛した、ミャンマーのミンアウンフライン総司令官が真似しないことを切に願う。最近は18-25才の女性兵士の募集を強化し、過去にあった要件を緩和しているとの報道があった。

https://myanmar-now.org/en/news/threatened-on-multiple-fronts-myanmar-junta-calls-on-young-women-to-join-its-armed-forces

ロシアとは制度が違うので、強制的な徴兵にはならないだろうけども、1年半で半値以下に暴落した通貨、経済成長率を上回るインフレ率という苦境のなかで、軍に勤務するという選択を取る人もいそうです(という経済状況をもたらしたのもクーデターですが)
ロシアで徴兵された人たちは、前線に行って即座に捕虜になるという方がマシ、という呼びかけをゼレンスキー大統領がしている。なんとも不思議な状況だ。
ロシア軍の兵力不足には興味深い発見がされてる。

イジュームでは戦略弾道ミサイル部隊やプレセツク宇宙基地のエンジニアのパッチが見つかっていて、戦闘では全く役に立たないであろう部隊からも動員されている様子がうかがえる。ロシア軍の兵員は90万人とされているけど、もしかしたら実際は半分以下だったり、それより少ないのかもしれない。

https://twitter.com/DefMon3/status/1573360710935269376
スタートアップ関連のイベントのためにモスクワに行ったことがある。宇宙ビジネスってどんな感じ?と聞いてくる投資関係者、起業してみたいと語る大学生、売店のニコニコ笑顔の高齢の女性、みんな普通の人たちだった。その人たちも今回の戦争に巻き込まれているのかもしれないと思うと何とも言えない気持ちになる。今回のことが、ロシア国内での戦争反対の意見を後押しすると良いのだが。
招集という点で言えば日本も第二次世界大戦でやっていたこともありますが、ネットもあったりで現代では個人で戦争の現状を把握することもかなり容易になっているように思います。(もちろん誤情報もあふれていますが)

ロシア軍内で「リアル」を知っている人たちでクーデターが起こったりする気もしないでもないです。
バルト三国に住むロシア人が如何に冷遇されているかを目の当たりに見れば、ロシア人の亡命先はかなり少ないことが分かります。

意外にというか、アメリカ国籍を取るロシア人が多かった印象ですが、今はどうだろう…
ゼレンスキー大統領としては、ロシア人が捕虜になりたいと大量に逃亡してきたら有利に働くので大歓迎でしょうけれど、ウクライナの市民は面白くないでしょう。
兵士として戦っていなくても、プーチンを引き摺り下ろすことも戦争反対のデモを行うでもなかった人達ですから。