ユーロが対ドルで20年ぶり安値、ポンドも安い-ドルは総じて上昇
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ユーロは対米金利差において食らいついているものの、そもそも実体経済への懸念から「保有したくない」という動機に突き動かされており、反転の方法が円同様、見出しにくい状況にあります。また、域内レベルで経常黒字が赤字転落していることも相当程度、影響しているでしょう。
注目のコメント
EUに至っては、IMF推計のGDPギャップで需要不足にもかかわらず、エネルギー価格急騰でインフレ加速してますから、英国以上にスタグフレーションに近い状況といえるでしょう。
あっという間にポンドはドルに対して1.10ドル台に。最大の支出が英国のボーディングスクールの学費であるうちの家計には有難いのだけど、マーケットの不安要素が拡大している