“発電するガラス”で「10年後にはビルを発電所に」京大などの再生エネルギー最新研究
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単純に考えれば、熱や風、水などで大きなタービンを回して発電する多くの発電施設は電気エネルギーを生成するのに強大な設備が必要になるが、太陽光発電は太陽で勝手に生成されているエネルギーをどうやって受け止めるか、というだけなので、仕組みとしては凄くシンプルな事だと思います。ただ、その蓄電技術がまだ追いついていないので、天気や時間による不安定さというデメリットを打ち消せていません。
なので、このような次世代のソーラーパネルがどんどん普及していき、日本から世界をリードするシステムになると同時に蓄電池の開発においても、全個体電池のような新しい技術開発が日本でも出光やトヨタはじめ、様々なところで行われているので、そちらも資源がない日本だからこそ、世界をリードしていけることを楽しみにしています。産学共同、京都大学で開発された熱線制御技術から生まれた会社。
2030年に実用化を目指すということでまだ先は長いですが、技術開発の実用化のあとの生産能力、技術普及が重要です。
ペロブスカイト太陽電池と言い、日本初の技術で、世界のメーカーが生まれてきたら面白いなと。
いずれにせよ、光エネルギーの活用には、コスパの合う「蓄電池」の普及が大前提です。
日本にもPowerXのような素晴らしい技術を持つ会社を生まれてきてるので、蓄電池の動向も目が離せません。透明なガラスによって赤外線から電力を生み出す方法が開発されたようです.
これは,損壊部から汚染物質が出ること,大気への顕熱輸送により周囲の気温を上昇させる従来の太陽光発電のデメリットを受けづらいのではないかと思いました.
また現在,国内に流通する太陽光パネルはほとんどが中国からの輸入のはずですので,こうした国産のアイデア,ひいては製品が世界へ輸出できるようになれば非常に素敵だと思いました.