長期金利低下や2年債マイナス金利、コメント控える=麻生財務相
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見出しの箇所よりも、麻生財務相が改めて”国債の安定消化のための国債管理政策では、財政健全化に取り組む姿勢が重要”と”財政健全化”に向けた取り組みを強調した上で、法人実効税率引き下げの代替財源について具体策については避けたものの”「基本的には恒久的財源を確保する必要があるとの考えは変わっていない」”と言及したことのほうが気になります。
”恒久的財源”は常識的に考えれば消費税のことを指していると思われますので、2017年に先送りした10%を実現した上で更なる税率引き上げを示唆するものとの憶測は免れないのではないでしょうか。
仮にそうだとしたらデフレ脱却→経済成長という道筋を数年先の時点では危ぶまざるを得ないものを考えねばならないかもしれません。まぁただでも麻生さんは金融緩和反対、増税賛成のとんでも経済信奉者だからな。アベノミクスとは対極。
控えざるをえないのでしょう。
ここで口を開くとボロしかでない。