上司が部下を監視、「絶対やってはいけない」とマイクロソフト警告
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部下も心配してると思います。上司がちゃんと仕事しているのか。
ミーティングで1日を潰して部下の報告をそのまま発表して上から言われたことをハイハイ言って全部丸投げするのが仕事だと思ってる人多そうです。
注目のコメント
上司がまずやるべきことは、部下のモチベーションを高めることです。
仕事の成果というのは、「能力」と「モチベーション」の掛け算です。能力は一朝一夕には上がりませんが、モチベーションは上司次第で一瞬で上がります。
そして、成果が出始めれば、能力がついてくるのです。
部下の行動をITにより監視することが全く意味がないとは言いません。問題社員の洗い出しには役に立つかもしれません。
しかし、監視が強まることで、多くの社員のモチベーションが低下すれば、会社全体のパフォーマンスは確実に下がります。
「生産性を上げる」という名目で、社員の行動をIT技術で見える化しすぎるのはむしろ逆効果になります。MSが行った、リモートワークについての調査の記事。
要旨として、働いていることを証明するために無駄な時間を使っている。90%の従業員はリモートワークのほうが生産性が高いと感じミーティング数など客観指標もそれを証明している一方、85%の上司はハイブリッドワークは部下が生産的であると自信を持つことを困難としているというもの。
個人的には全く理解しがたいが…
そもそもどこで働いていても、一定期間の結果をみればいいと思う。それは定量的なものもあれば、プロジェクトや他の人と協業するようなもので成果が出たか。その成果は前は出せなかったものなのか(そうであれば能力が成長しているということ)。人間だからパフォーマンスの上下はあるし、仕事の向き不向きもある。だから一つでは判断できなくても、一定期間では分かると思っている。そしてそれを相互認識することで成長実感とか、成長課題が共有される。そこに向き合うかはそれぞれの自由だし、成果責任を負っている場合は、成長を促進させるか、成長しなければ採用するか、究極論はそこを判断することも責任・権利のペア。
リモートワークは、生活との境目が曖昧になり、働き過ぎになりやすい。上長として心身の健康をモニタリングする必要はリモートワークになって感じるが、働いているかどうかとか、気にしたことがない…
こちらがMSの調査がまとまっているサイト。
https://www.microsoft.com/en-us/worklab/
また定期的に調査を発表していて、リモートワークがコラボ業務にどう影響しているかという調査も1年前にあった。
そう、リモートワークは生産性は上げるが、コラボとか発想、感情的なつながりには対面のほうがいいと感じる。
The effects of remote work on collaboration among information workers - Nature Human Behaviour
https://newspicks.com/news/6180552
※下記英語Pickからのコメント転載
https://newspicks.com/news/7598079