「科学界のアカデミー賞」に筑波大の柳沢教授 睡眠の仕組み解明
朝日新聞デジタル
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柳沢先生は研究も評価されるべきなのですが、最後のコメントにもあるこの言葉であるような研究者の環境整備について発信されているのがもっと知られてほしい。
”「若いころテキサス大で研究室を持つことができ、精神的に自由な状態で研究に専念できたことが成果につながった」”
注目のコメント
生命科学ブレークスルー賞は、難病を治療し人間の寿命を延ばすことを目的とした重要な研究に対して授与される賞です。
柳沢先生はオレキシン発見によって過眠症ナルコレプシーの病態を解明しました。
さらに過眠症と不眠症の治療薬に結び付いた実績が評価されたことが今回の受賞に繋がりました。
同部門で日本人の受賞は、ノーベル賞を受けた山中先生や大隅先生、米ラスカー医学賞を受けた森先生に続いて4人目です。
先生のご講演を、学会や展示会で数度拝聴したことがあるのですが、基礎研究に専念されるだけでなく、
ベンチャーやメディア出演を通して、研究成果を精力的にアウトリーチされる姿がとても印象的でした。
去年、堀江さんの動画にも出演されていましたね。https://youtu.be/vZryxbDmPdE
世界的睡眠研究の拠点が日本にあることを誇りに思います。この度の受賞おめでとうございます。
https://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/japanese/news/3044/