「ビデオOFF」のWeb会議では意思決定の質が低化する。一般社団法人オンラインコミュニケーション協会が検証結果を発表
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注目のコメント
当然の結果ですよね。
会議ではビデオONでやりましょうよ。これはオンラインプレゼンでも同じ。相手の顔が見えているほうが圧倒的にいい。
聴いている側にとってはスピーカーが見えていれば問題ないと考えますよね。しかし、参加者の表情が見えることは大事なんですよ。
気持ちの入り方や話し方が変わります。より良いプレゼンで感動したければ、ビデオONで参加しましょう。これはオンラインでプレゼンする側に一度でもなった人は誰しも経験すると思いますが、画面オフで参加されると強烈なストレスを感じます。いま風に言えば心理的安全性がまったくない状態にさらされます。
心理的安全性が低い組織のパフォーマンスが低いことはよく知られるようになりましたが、極論すると、オンライン会議で画面オフが当たり前の会社はパフォーマンスが低いということになります。
ちなみに、私は企業研修を依頼される際には画面オンを条件にしてお受けするようにしています。画面オフの人には退室してもらっています。よく講演でもお話ししていますが、「リアル会議で全員目隠しして参加してみてください。意思決定が進まないですよね。それと同じことをWeb会議でやっているのです」ということです。情報量が欠落すればそれだけ、ディスカッション、コミュニケーションの質が下がります。