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熊本県立高森高校「公立初・マンガ学科」新設に注目集まる、その舞台裏とは?

東洋経済education×ICT
2023年4月、熊本県立高森高等学校が公立校では全国初となる「マンガ学科」を新設する。マンガ学科では、地元高森町と元『週刊少年ジャンプ』編集長の堀江信彦氏が率いる出版社「コアミックス」の全面協力の下、本格的な漫画家育成を図るほか、漫画関連産業への就職や上級学校への進学も目指す。同校では、マンガ学科と同時に「普通科グローカル探究コース」も設置し、新たなスタートを切る。なぜ公立高校にマンガ学科が...
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漫画学科!これは熱いのでは。中途半端な学びをするくらいなら、好きな事を学んで、世界で戦う力を育む方が間違いなく良いですね。

コンテンツを創る力はこれからの時代、間違いなく求められてきますね。
漫画を学んで仕事への道筋までつけてくれるならいいですよね。在宅で稼げるようになれば、都市部への流出も減りそうです。
漫画は、今や本当にすごい、日本が誇れる文化になりましたよね。今の今進行している作品にも、素晴らしいものが沢山ありますよね。過疎化で存続の道を模索する学校の在り方としては、大正解では。
特徴の際立ったユニークな方針の学校がさまざまできることは、沢山の才能を活かすことにも繋がります。南阿蘇は本当に素晴らしい自然に恵まれているので、野外体験の専門家育成なんかも面白いですね。
こういう取り組み素敵ですね。オープンスクール参加者の8割がマンガ学科希望という数字に、本気で特色のある学びがが生み出す魅力が現れていますね。

学校だけでなく、外部人材との密な連携でこの様な大胆な取り組みが可能になるという良い例ですね。
海外に住んでいるとマンガの強さを実感します。
日本が持っている世界に通じるコンテンツなので高校生の頃から学ぶのは大いにアリです。
面白い試みだと思いました。
スゴい。生徒数が減る町で、公立校をエッジの効いた一点突破に変える。学校・行政・企業のタッグがあってこそ実現できる地方創生。全国の好事例になるといいな。
地方創生の一つの形ですね。元からある街の魅力だけではなく、新しく世の中のニーズから唯一無二の魅力を創り出していく。そこにしかないのだから、当然のように人が集まっていくんだろうと思います。すごく素敵です!
「熊本県立高森高等学校は今年で創立75年目、全校生徒数は、わずか79人という小さな公立学校である。ピーク時の生徒数は600人ほどだったが、少子化が進み、公立高校の授業料無償化(現在は、高等学校就学支援金制度)によって都市部への流出も加速。ここ10年は1学年2クラス80人の募集に対し、生徒数が定員を割り込むどころか、その半分にも満たない状態が続いていた。」
今ちょうど娘が中3で高校受験勉強中ですが、学校ん選択肢を考えた時に私の頃とほとんど変わらないので、こういう学校もっともっと増えて欲しいなと思います。

本人が好きなことや得意なことは明確なのですが、それを高校の選択に取り入れることがとても難しいなと感じています。
地方創生文脈でも、こういった専門的で、他との差別化が明確な高校がもっと増えると子供たちも受験勉強をもっと楽しめるのではないかなとも思いました。