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銀行好きの元外資金融マンが創業、“法人版チャレンジャーバンク”で新興企業の資金調達手段を拡大

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    Funds取締役CLO/弁護士 Fintech協会常務理事

    FivotさんはIDAREリリースの頃から注目しています。少しテクニカルな話になりますが、●●Payのアカウント残高は資金移動業の場合、残高にポイントを付けると預金金利とみなされ、出資法上の「預り金」に該当してしまうリーガルリスクがあるのですが、IDAREは前払式支払手段と構成してポイントを付けても預金金利との評価を回避していました。これはリーガルハックだなと。

    法人への資金供給についても、請求書立替、RBF、ベンチャーデットとチャレンジャーバンクを名乗るに相応しい商品ラインナップです。請求書立替、RBFは対象事業のトラックレコードがある程度予測できれば割と手堅い商品設計が可能になる一方、ベンチャーデットについてはランウェイエクステンションにしても次のラウンドでの調達可能性に賭けることになるので、融資の判断は一層シビアです。

    これは、Fivotさんが資金供給の原資をどのようにして調達するか(製造業であれば原材料をどのように仕入れるか)にも関わる重要な点です。通常はエクイティファイナンスで調達をしていくことになると思いますが、シリーズAの調達額10億円に対して「今後1年で累計50億円の融資の実行を目指していく」方針とのことなので、別の想定が現段階で具体的にあるのかもしれません。

    例えば、優れた融資判断の手法に納得を得ることができれば、ベンチャーデットファンドを組成の上、機関投資家からLP出資を受けることも考えられます。チャレンジャーバンクを独立系で展開していく場合、大胆な戦略策定が可能な一方、継続性のある調達チャネルをどう確保していくか、ここが実は一番の肝になります。Fivotさんの今後の事業展開に引き続き注目したいと思います。


  • Tech系メディア ライター フリーランス

    「法人融資型のチャレンジャーバンク」を目指すFivotが10億円を調達されたとのこと。スタートアップ向けにレベニューベースドファイナンスやベンチャーデットなどの資金調達サービスを展開。特に直近数ヶ月ではシリーズB以降のスタートアップからベンチャーデットへの問い合わせがかなり増えているそうです。

    日本は既存の銀行などのインフラが整っていることなどもあり「(海外などと比べて)個人向けよりも法人向けのチャレンジャーバンクの方がニーズ&チャンスがあるのではないか」的な話を以前複数人の方から聞いたことがあったので、Fivot社の今後の展開が楽しみです。


  • 資産運用会社のCEO

    ベンチャーデットは、日本で供給されていないリスクマネー領域の一つです。創業者の個人保証での金融機関からの融資がメインで、エクイティ調達を埋め合わせるような無担保無保証のブリッジファイナンスには既存の金融機関は対応できていませんでした。
    エクイティのみの資金調達で、運よくIPOもしくはエグジットできるケースは稀です。バリュエーションが伸び悩み、ハイブリッドやシニアデットに近い資金調達が柔軟にできるようなファイナンス環境を整えることも、今後のスタートアップ育成には重要な観点だと思われます。


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