シェフも個で稼ぐ時代 5.4億円調達の「シェアダイン」、本業化率が急増
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コロナ禍を機に、料理人の働き方も大きく変わるのではないかと肌で感じています。今回調達した資金でシェフの支援に一層力を入れていきます。開発面も強化します。
ライフステージ・ライフスタイルに応じて異なるシェフに依頼できるところがシェアダインの楽しさの１つです。より一層、個性豊かなシェフが活躍できるプラットフォームを目指していきます。私もシェアダインはヘビーユーザーです。週に1度、まとめてお料理を作っていただけるおかげで、料理を作る時間がなくても、美味しい料理を子供に食べさせられます。
シェフそれぞれに個性があって、こだわりも違うので、自分に合った方を探せて、シーンで使い分けもできるのはありがたいです。3度利用させていただいたことがあります。
作り置きが得意そうな方にお願いをして家庭料理を作っていただいたり、自分では作れないような各国料理シェフにお越しいただいて特別な食事を楽しめました。
お越しいただいたシェフの1人が、夕方以降は家族の用事があり帰宅するとおっしゃっていて、プライベートの予定に合わせて働きやすい新たなシェフの形なのかな、と感じたのを覚えています。
家庭料理系のシェフの方々は今後も共働き世帯などの需要が続きそうですが、少し高級なシェフの方々はレストランに外出しやすくなるアフターコロナの需要がどうなっていくのか、注目したいです。
お家でラグジュアリーな料理を食べることが、日本で新たな文化として根付いていくのでしょうか。
