韓国でBTSの兵役問題が「日本人の想像を絶する一大事」である理由
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注目のコメント
活動休止の理由は延長したJINの兵役期限が迫っている事だと思いますので、BTSと言えど避けられないことがはっきりしました。年内には兵役に行くと思われますが、まだ正式に発表されていません。最年少のjungookはまだ24才なのであと数年は行かないでしょう。グループとしての活動はもう見られないかもしれない。
他人事ではない。
安倍晋三さんが求めていた「憲法改正」。国民投票を行ってからという条件はつくが、安倍さんが元気でいたなら、もっと議論が進んでいたのではないだろうか（今は、国葬で議論百出であるが）。
憲法改正→自衛隊を軍隊として認める→徴兵制の導入。
この国でも、十分ありえることではないだろうか。65歳になったボクは、よもや徴兵されることはないだろうけど、若い人たちにとって、コレは大きな問題ではないだろうか。何も韓国だけの話ではない。
お隣の芝生は青い、とは限らない。愛国心や家父長制、儒教思想など（エンタメ先進国イメージとは距離感のある）韓国社会の「目上を敬いその指示に従う」という考えは根強く、その辺りが兵役制度が崩れない一因となっているかと思います。
その様な視点で見ると、比較的個々の自由な考え方が認められる社会となった日本では「『良い意味で』想像を絶する一大事」なのでしょう。個人的にはその辺りの日本国民のバランス感覚は国として誇れるものだと思っています。まさか今更政治が強権的に個々の自由を脅かし武力参加を強要するような社会になろうはずがないし、そんな危機感を持っているのは「市民は国家権力と対峙するものだ」と思ってきた世代の人だけでは？そんなことすれば若者は皆海外に出て行ってしまいますよ。日本の若者はそんなに馬鹿じゃない。
