【読書】性格で語られることが多い「人脈づくり」を体系化
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人脈を効果的に広げるための考え方を体系的がまとめられていて大変参考になります。
「ウィーク・タイ(弱いつながり)」、「ミートアップ・タイ」、「トラスト・タイ」、自分を支えてくれる存在である「サードプレイス・タイ」、「ストロング・タイ(強いつながり)」といった、つながりの強弱や、そもそもつながりのコアとなる、タグ付けといった考え方は、言われてみればそうだな、と思いました。
自分がこうしたいという旗をまず立てる、そこから徐々にネットワークを広げていく、ということを実践してみたいと思います。
注目のコメント
経験を重ねるほど、ネットワークの大切さを感じます。同時に、ネットワークをつくることは、一見壮大そうですが、実は地道にコツコツと好きな道を進んでいけば、気づいたらネットワークが広がっているものだと思います。
ネットワークを広げるのに大切なことは、相手への好奇心がどれだけあるか。また、やりたいことや周りに聞きたいことが明確であることかと。「こういうことをやりたいが、誰か知っている人いますか?」と、信頼できる人に聞いていくと、思いの外色々な情報を得ることができます。
そして、一番大切なことは、周りにとって自分自身が信頼できると思われているか、つまりこれまでの行動です。ネットワークは気負わずとも自然に広がっていくものです。今週の10分読書は「人脈づくり」についてです。
自分のキャリアを自分でマネジメントをしないといけない時代の中、人脈が「てこ」となり、私たちの可能性を無限大にしてくれます。ただ、人脈づくりは得意な人と苦手な人がいると思います。
この本では100人超のビジネスパーソンに対するインタビューに加え、延べ800人超のアンケートを行い、そこから得られた知見を体系的にまとめています。