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これは凄いですね。ユーザーではないので単なる手帳がロングセラーでいまだに売れまくっているというだけで驚きですが、マーケティングをしたわけではないのに4割が海外向けというのは知りませんでした
業績を覗いてみると、2021/8期は売上56億、そのうち50%超の29億を手帳で売り上げており、全社の海外比率は25%(直近の四半期開示では30%。記事の4割は手帳の海外比率なので手帳以外の海外売り上げは低いという感じですね
当社は「柔らかいIPO」という言葉で、様々な議論を引き起こし自分も6年前にコメントしていますが、ビジネスは売上は横ばいから微増、利益率は前期は3%程度ですが、今期は7%と好調ですが、株価は最高値の半分水準という感じです
https://newspicks.com/news/1389553?ref=user_135228
ただ、記事にあるコミュニティの価値など、財務諸表に現れない資産は結構もっている、と理解したほうが良さそうです
北米にも「ほぼ日っぽい世界観」を好きな人が大量にいる、というのが発見でした。
驚きです。海外向けの比率がそんなに高かったとは。

さらっと書いてありますが、万年筆のインクが滲まず裏抜けせず、それでいて薄い紙という、なかなかに難易度の高い課題をクリアしている点だけでも優れた製品と思います。この紙(トモエリバー)は巴川製紙所での製造販売終了後、三善製紙(石川県)に事業譲渡してまた供給されることになっていて、ほぼ日では2025年版から新しい方のトモエリバーに切り替わるようですね。現行品を試しておきたい方は今年&来年がラストチャンスと。
熱心なファンもいることですし、長く続けて頂きたいものです。

せっかくなのでトモエリバーに万年筆インクで実際に書いてみたのはこちら。自分のアカウントで比較もなく恐縮ですが。
https://www.instagram.com/p/B8JZ3rBjQPo/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
相当量のインクを乗せていますが、にじみません。
同じことをそこらの手帳や安いコピー用紙でやると裏抜けどころか書いた字が滲んでがっかりなことも。名前は出しませんが、海外の某有名高級手帳とかも...値段が高いから使いやすい紙とも限らないのですよね。
特に国産を礼賛したい訳ではないが純粋にトモエリバーは優れていると言いたい。
いまだにIPOした合理的な理由がわからないですが、資本主義そのものへのチャレンジに見えなくもない
デジタル時代に逆張りの成功。こういう生き方もあるんだ、と勇気が湧く記事だと思いました。
変にマーケティングに頼るのではなく、お客さまの声を聞いて商品を作り上げていく。本質を感じました。
try &errorの考えも凄く良いですね。それも社員とオープンな関係ができているから。

手帳の場合、既に市場が出来上がっているので、地道にしっかりとコアファンを作ってきたことが、今の成果につながってるんでしょうね。
驚きましたが、なんとなく肌感覚でわかります。
欧米はほとんどの人がスケジュール管理をスマホで行なっていて「スケジュール帳」はあまり販売されていないのですが、日記はビックリする種類のものが売られています。
ほとんどが自己啓発的なもので、1日1質問で自己分析をするもの、ダイエットや旅行の記録、ライフプランニング用のものなどです。

でも、用途が限定的すぎるんですよね。
それにボリュームも過剰で、1年経つ前に心が折れてしまいそうになります。
それに加えてやたらといい紙を使っていて、記入するワクワク感はあるんですが持ち運びにも保管にも一苦労。

その点ほぼ日手帳は自由度が高く書きやすいので、欧米のニーズに合致するんだと思います。
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営、及び文具・雑貨を企画・販売。ほぼ日手帳が売上の中核。自社サイトを通じた直販を主とするが、ロフトなどへの卸売りも行う。
時価総額
81.8 億円

業績