エーザイ・アステラス・中外製薬も導入、ロボットが変える創薬現場
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新型コロナウィルスの影響も強くあると思うのですが、創薬やバイオの研究開発にロボットの導入が一気に進んだような印象です。
注目のコメント
AI創薬が言われていますが、精度の良いAIを作るに重要なのはデータです。ロボットにより大量のデータを取得するのが重要なポイントになってきます。
追記します。
産総研や理研で開発された「まほろ」は、アステラス製薬でも導入されています。
https://www.astellas.com/jp/stories/strategy/dx_strategy_series_vol.2
製薬会社の人員削減で多いのは、まず、MR(医療情報担当者;他業種での営業に当たる)です。こちらは、Webサービスなどに置き換わっていることや、旧来のブロックバスターモデル(高血圧、高脂血症などの患者数の多い薬を営業力で売る)が崩れていることがあげられます。
また、欧米のビッグファーマ(ちなみに、武田は、欧米のビッグファーマと同様になりつつある)は、投資会社的な側面を強めていて、自前で化合物や抗体などを作るよりも、スタートアップなど他社から導入して、臨床試験を行うことが増えています。特に、生物医薬品は、ベンチャー、スタートアップ由来のものが多いです。リストラの布石?世界最大手の一角ノバルティスは人員削減による合理化を進めているようだし、世界的潮流の可能性も。
https://jp.reuters.com/article/novartis-layoffs-idJPKBN2OA0AJ