独経済、冬季に一段と悪化の恐れ ガス供給減で=連銀
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電力配給制は基本的にロックダウンと似たような効果になるでしょうから、ドイツ経済の景気後退入りは割と確度高そうに思えます。EUの標語だらけのエネルギー政策が奏功するのはいつになるかわからず、とりあえず今年の冬は節電してください、に尽きることになりそうです。
注目のコメント
2023年のマイナス成長と2024年のプラス転換はシナリオの確度が高いとして、2024年以降のプラス幅は、物価高と低成長の定着が予想されることを織り込めば、楽観的過ぎると考えています。
ガスは確かにスイング要因ですが、エネルギー政策全般の負の部分が一段と顕在化することを受けて、民意がどう変わるか、変わらないのかに注目したいところです。
以下、JBプレスさんに寄せた拙文です。
脱原発・脱炭素・脱ロシアの「三兎を追う」ドイツ、景気後退でも突き進むか
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71868