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ただただ美しく、歴史とは、伝統とはと再認識する。
いかに国民から愛された女王だったのかと思う。
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現在の英国の王室(ウィンザー朝)の国王は、亡くなると全てウィンザーに埋葬されています。
 ウィンザーの街の中でも、どこに埋葬されるかは、国王によって、異なっており、エリザベス2世は、祖父であるジョージ5世、父親である前王、ジョージ6世らと同じく、ウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂に埋葬されます。

ウィンザー城に到着した葬列
https://twitter.com/i/status/1571883012563898371
中継を拝見しています。
これだけの儀式が威厳を纏いながら整然と挙行されるのは、歴史あるイギリスという国の文化の力だな、とつくづく思います。
国葬を見て思うが、国家というのは共同で作り上げるフィクションなのだということ。
こんな映画じみた映像を通じて、ああイギリス連邦とはかくなる国であったかと内外に認識を作り出し人々にそれをさせることで、嘘が本当になる。
儀式とはそもそもそういうものだし、国もまた然りだ。
今朝まで弔問が許されており、今日が祝日になったということもあってか昨日の夕方から並んだという家族がTVで話していました。日本でも徹夜をしようといる人はいると思いますが、これだけの列はできるだろうかと考えます。
・景観を考慮して、ウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿までの信号機が全て抜かれた。
・棺の上の花は、女王とフィリップ殿下の結婚式で使われたブーケの花と同じ種を70年以上バッキンガム宮殿で育てていたもの。
・死去を知らせる前にもバッキンガム宮殿に虹がかかったが、葬儀の前にはウェストミンスター寺院に虹がかかっていた。
・棺が揺れないよう、ウェストミンスターからウィンザーまでの全ての道の段差という段差は砂で埋められて平らになっていた。
・葬儀の最後に演奏されたバグパイプは、女王がバルモラル城で過ごす際に毎日朝を告げていた専属の演奏者によるもの。死去の日の朝にもこの音色を女王は聴いていた。
・棺の上のメッセージカードはチャールズ国王によるもの。フィリップ殿下の葬儀では女王がメッセージカードを書いていた。
・カンタベリー大主教は「We will meet you again」と述べたが、これはパンデミック突入直後2020年4月6日にエリザベス女王が国民を励ますためのメッセージとして、戦時中に国民的応援歌だったヴェラ・リンの歌詞から引用したもの。

…などなど、こうした裏話のひとつひとつにイギリスの本気を感じます。
今日を区切りとして、イギリス連邦の国々は旧宗主国に対して新たなポジショニングを模索することになるのでしょう。

オーストラリアでは、通貨のデザインに、諸外国の多く採用しているように、大きな功績を持つ偉人たちを採用しようという意見が昔からありました。
エリザベス女王の時代が終わり、旧宗主国に対して失礼がないような道筋を模索するのでしょう。
まさに全国民をあげての葬儀ですね。エリザベス女王の偉大さに改めて想いを馳せ、心から哀悼の意を表します。安らかに。
女王のご冥福を祈ると共に、連合王国の皆さんにはお悔やみを申し上げます。女王の存在が、連合王国の基盤となっていたのは避けられない事実だと思われるので、今後の国の体制の変化に注目していきたいです。
見ています

クイーンエリザベスってやっぱり国民に愛されただなと。
今も愛されてるんだなということを感じます。