米で広がる「ESGヘイト」の教訓

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2022年09月19日

  そもそも「熱狂」があったのかどうか。企業は企業イメージ向上のPRのため（さらにいえばホワイトウォッシュのため）に進めていたのではないでしょうか。リベラル派はESG投資的なものを当たり前のものとして歓迎する一方、そうでない保守層も元からいます。ESG投資という言葉以上に、アメリカではほとんどに一般になじみがないSDGsという言葉のいずれも、残念ながらその概念はアメリカでは国を割ってしまいます（その現実には悲しいですが）。
• 塩沢 真理子

  "投資家や企業に何ができるかが改めて問われるようになった。政治色が濃厚なESGヘイトも、投資の手法がいっそうの洗練に向かうために、通らなければならない道かもしれない。"