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「ローソン」などをFC・直営で展開。「マチの“ほっと”ステーション」を目指す。成城石井事業や金融事業のほか、エンタメ関連事業では「HMV」や「ユナイテッド・シネマ」を運営。海外事業は中国中心。
業種
コンビニエンスストア
時価総額
1.03 兆円
業績
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お弁当もそうですし、セブンのコーヒー、ファミマのコンビニウェア(ソックス)などもその一手のように思っています。
"わざわざ足を運びたくなるコンビニ"への進化を遂げるにあたり、海外のバイヤーやコラボなどは十分に親和性があると思いますし、地方のブランドとのコラボは今後進んでいくと良さそうですね。
知恵を絞り戦い合う、コンビニ合戦はみていて学びになり勉強になります。
しかし、よく聞いてみると、日本のコンビニは食のインフラでもある。この流通網の破壊力をつかって、アメリカでこれから将来性の高いブランドをみつけては、その流通網にひっぱって、ぐいぐいと「日本上陸」に釣り込んでゆく仕組みは面白そうだなと。USのお店からすれば、ライセンスすることでフィーだけではなく、巨大なマーケティング費用をかけずにブランドを全国区にすることができる。
すでに昨年、USのブランドを使ったアイス商品を200万個も完売した実績をもつこの人物。その再現性がどのくらいあるのか、まだ定かではありませんが、おもしろいフードブランドをDJするというアイディアはとてもおもしろいものでした。
福岡でブームになったマリトッツォもその後にコンビニスイーツなどであっという間に全国区となった。
https://diamond-rm.net/management/171278/3/amp/
ただ、ブームの火付け役がなかなかライセンス含めてきちんと対価を得られるか?というとそういうわけでもない。食べ物やスイーツだと、誰が考案者か?というところでも割とブランディングや権利関係もなおざりにされがち。
この事例だと、きちんとブランドの横展開がなされてるのでアイスクリームの生産者にも見返りがある。
シリコンバレーでずーっと人気なドーナツとかうまくブランディングして持ってきてくれたらなあとか思う。Stun'sとか。
コンビニで売っていた、これまでのアイスクリームやお菓子などは、メーカーという生産者の都合で生産され、その選択肢の中から消費者が選ぶ、というものが主流でした。しかしながら、世界には(そして全国には)メーカーの企画部の人たちが思いつかない(あるいは思いついても作らない)美味しいものがたくさんあり、それがオリジナルの劣化版コピーでないクオリティで再現できて、商品化されれば、当然売れるはずです。かつて、アメリカ風のパンピザしかなかった日本に初めてナポリ風のピザをもちこんで大成功した伝説のピザ屋イゾラの取り組みとも重なります。これは、世界中のどの国でも真似できるというものではなく、このパターンのフードビジネスは日本が圧倒的な競争力を持つ独壇場になる可能性があります。期待したいと思います。
そもそも欧米で有名なフード企業はほぼ日本市場に参入しているので、こういった希少性の企業しか残っていないはずです。コンビニのアイスは競争が激しく、常に新しいアイデアを探しているはずですので、MOICのアイスがいつまで取り扱われるかという今後に期待ですね。
三菱商事(だと思うが)とか伊藤忠(ファミマ)としての強み。住商であればサミット・トモズとかを使う感じか。でもやはりコンビニは食品スーパーやドラッグストアよりスイーツにははるかに強そう。あと全国展開の度合いが一番強い業態。
商社側の方と、ローソン側の方のコミュニケーションがうまく機能しているのかもしれませんね。
こだわりを感じる品物があることが多い。
sioとのコラボアイスもよく売れていましたね。
記事でも触れられていますが、スタートアップにとっても日本のコンビニが持つチャネルや顧客接点は非常に魅力的なものです。一方でアメリカだとコンビニは非常にネガティブな印象を持たれがちなので、ブランドイメージ含めぜんぜん違うという点を伝えるのに苦労したりします。
目利きのセンスと販売網、マーケティングのチカラ。DJでもありプロデューサーって感じがします。