米NY「オペラ座の怪人」閉演へ 最長公演記録、コロナ禍で観客減
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アンドリュー・ロイド・ウェーバーのお膝元であるロンドン、ウエストエンドでの公演こそが本丸!
先日も観に行きましたが、本当にいつ観ても素晴らしいです。
ロンドンでは30ポンド(4800円)くらいからと、円安のなかでも決して驚くほど高い、というほどでもありません。
皆さん本場に是非観に来てください!
注目のコメント
ミュージカルに詳しいわけではないですが、オペラ座の怪人だけは大好きで、出張の度になんだかんだ理由をつけては観に行ってました。
寂しいです。
ロングランの名作も厳しいのであれば、ブロードウェイ全体も厳しそうですね、、「コロナ禍でブロードウェイは約1年半にわたり興行を中止。昨年9月に本格再開してからも、オペラ座の怪人は客足を取り戻せなかった」、そして再開後の赤字は毎月1億円にのぼると聞きました。
極めて個人的な話で他人様には無関係、それがどうした、無意味なコメント書くなと顰蹙買うのは必至と分かっていますけど・・・ 思い出話を書いてみたくなりました。
オペラ座の怪人をブロードウェイで最後に見たのはコロナ禍で行き来が止まる直前の2020年2月のことでした。記憶が確かなら最初に見たのは1988年で、ロンドンのハー・マジェスティー劇場のメゾニン正面に半円形に張り出した特別な席の最前列真正面、交通ゼネストでアンドリュー・ロイドウェバ―がキャンセルしたのを現地に駐在していた元上司が手に入れてくれたんです。この30数年間、家族を連れたり他人を案内したりでブロードウェイと劇団四季で一体何度見たことか。映画も劇場とテレビで何度か見ています。芸術にも演芸にも疎い私にミュージカルの楽しさを最初に教えてくれた作品でした。
ブロードウェイで最初に見た時は気楽な値段だったのに、最後に見た時はその高さに驚きました。円安の今は目が飛び出るほど高くなっているのでしょう。日本の豊かさの急速な落ち込みを感じます。そういう意味でも本当に思い出深い作品です。消えて行くのは、やっぱり寂しいな・・・ (*_*)来年の2月18日に幕を下ろすとのこと。いつでもやっていてあたりまえだと思う演目の閉鎖は時代の移り変わりを感じさせますね…
この作品はミュージカルで、演目名が「オペラ座の怪人」なんですが「オペラ見たことあるよ!オペラ座の怪人!」と必ず言われるよねって言うオペラジョークにもよく使われる演目でした。
ロンドンには頑張ってもらいたい…