オーディオ業界の中の人が「原価率は30%以下」「自社工場を持つブランドはほとんどない」などの秘密を暴露
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売値が売値だもんねー。
自社で垂直統合でパーツから作ってたら桁が1桁、下手したら2桁上がってしまう。
それに丸投げと簡単に揶揄されるけど、外注先に現実的で妥当な要求仕様やら管理指標やらを提示するのも、暗黙知的なノウハウのひとつ。
一朝一夕には最適解が見つからないから、新興メーカーだと安かろう悪かろうか、無駄に高値で鳴かず飛ばずかに陥ってしまう。
注目のコメント
モノの減価率は業界や製品によってまちまちですが、
30%は製造原価として安すぎると言うことはないでしょう。
あとは、物流やアフターサービス、宣伝販促やマーケティングの費用がどのくらい乗ってくるか?
卸値がどのぐらいで、店頭の値引きがどのくらいなのか?
製造業でも、メガネ業界とか原価1割以下ですよ。
ボッタクリの構図笑
いまから何十年も前、時計メーカーにいたとき、メガネも扱っていたので、サンブルのフレームに原価数百円のレンズを入れてもらって、ただ同然で作ってもらってました?
当時はメガネは数万円で買う時代です。
同じ土俵で言うと、コンタクトも同じくですね。
外食産業でも原価はまちまち。
そばやうどん、ラーメンは低い。2割程度? 具材次第だけど。
高級食材を使う和食や寿司やフレンチは高めで4割以上か?
一方で、イタリアンは実は低め。
だから、サイゼリヤがやっていけるわけです。