たった一人で数十人と相対、駆け引き港で生きる「競り人」 下積み最低5年「命懸けの漁業者のために」
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競り人の鑑みたいな人たち。たまにTVなどで競り人の様子がちらっと映ったりするので、みなさんイメージはあるかもしれませんが、彼らの仕事の真髄みたいなのはなかなかメディアなどでは語られません。
「命を懸けて取ってきた魚を少しでも高く売ってほしいというのが漁業者の願い。『この子なら任せられる』という信頼関係は一朝一夕には築けない」
これです。これ。
世の中には良い競り人とそうじゃない競り人、みたいなのはもちろんいます。
漁師のために値段を守ってくれる人もいれば、仲買人と仲良しになり過ぎて、仲買人のために動いちゃう人もいる。
大事なのはもちろんバランス。
この記事に出てくるみなさんのように漁師のために動きまくってるのが明石のみなさん。
・若い芽を摘ませないため、先輩がフォロー。明石浦漁協が育む、なんでもやれる対応力
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/81.html
競り人が何を見て何を仕掛けてるのかまで語ってくれました。
やっぱりつなぎ役、って重要ですね。どんな世界においても。
命かけてる人たちと、命かけてる人たちの間に入ってうまくバトンをつながないと、喧嘩になったり需給バランス崩したり値崩れ起こしたりしてしまいます。
この記事で競り人たちがどういう思いで仕事をしているか知ってもらえたらうれしいです。