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団体として犯罪的な行為を行うのであれば、カルトの定義は比較的容易でしょう。

ただ、最近の旧統一協会に関する議論は「旧統一教会は悪」という前提で進められているのが気になります。

献金を受けているのは政党も同じです。
昔のカソリック教会は、免罪符という怪しげなものを売っていました。
(金持ちが天国に入るのは、らくだが針の穴を通るより難しいという聖書の表現を用いて)

自由意思で宗教団体に寄付したりするのは、政党に献金するのとどれほど違うのでしょうか?

最大のポイントは「自由意思に基づくものであるか否か」です。
マインドコントロールされて寄付した場合、それを取り消しできる法規制を整備することが肝要です。

どのようなケースで取り消しと返金を求めることができるかを法律で規定し、消費者庁などが取り消しと返金を容易にする制度をつくれば十分でしょう。

どんな宗教団体であろうと、真に自由意思で献金するのであればそれを事前に止めさせるべきではありません。
(個人の自由ですから)

献金が問題だというなら、政治献金にも厳格なルールをつくってはいかがでしょう?
「反社会的な宗教団体」を規制するのは難しいと思うので、やっちゃ駄目なことを整理すると良いのではないでしょうか、

たとえば生きたままミイラになることで民を疫病や飢饉から救うとされる「即身仏」は、江戸時代には盛んに行われていましたが明治で禁止されています。いまの法的な根拠は自殺幇助などです。

で、たとえば
お布施の総量規制(年収の30%までしか駄目)とか、記帳を必須にする(今後の課税の議論にも影響する)とか。

あと、企業ではパワハラ防止法がありますが、宗教ハラスメント防止法とかどうでしょう?

「過度な〇〇は禁止」というルールは過度の定義が難しいですが、ハラスメントの文脈では「本人がそう感じたら駄目」という線引が多いです

・過度の勧誘
・過度の洗脳(受けたほうが嫌だと感じるほど、恐怖心を煽ってくるなど)
・過度のお布施要求(払わないと言っているのにしつこく要求するなど)

こうちうのをカルト防止法として整理していただけると良いのではないでしょうか。

ブーメランになるかもしれませんが。
記事を読んで・・

宗教団体の政党「宗教団体の規制は難しいですなあ。ハッハッハ」
有権者「いやいや。お前らは黙っとけ」

・・的な?

多く国民にとってメリットとなるかもしれないカルト規制法ならばとりあえず議論には参加ぐらいしてみてはどうですか?

それができぬなどというから怪しい目で見られてしまうんですよ?