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冷戦時代の後半は、中国とソ連は、世界で最も核戦争に突入する可能性が高いであろうくらいの宿敵でした。
1991年のソ連崩壊後、この宿敵関係は徐々に解消され、ゆるやかな同盟関係を築いていきました。中国にとっては、経済的には米国や日本の方がはるかに重要でしたが。
国力の小さい割には米国と対決する世界戦略構想を追求するロシアと違って、中国は世界をどうこうするという構想は特にないので、所詮、中国とロシアでは同床異夢なところがあります。
インドは、大国になりきれない国です。インドも、世界をどうこうする戦略や構想などありません(日本もそうですが)。
中国が古代から現在に至るまで東アジア秩序の枠内で物を考えるように、インドもインド世界の範囲でしか外交を考えません。関心が及ぶのは、パキスタン、スリランカ、ネパール、バングラデシュ、アフガニスタンくらいまでです。
なお、これは、インド人のエリートが米国に移住して起業家や経営者として活躍するとか、タタのようなゾロアスター教徒の財閥がグローバル企業をつくっている、とかいうのとは、別の話です。上澄みの個人はグローバルに活躍できる能力がありますが、国家とは全く別です。
インドが上海協力機構に加盟したのは、2017年です。加盟したのは、それほどたいした考えはないでしょう。インドは、大国として遇されることは喜びます。QUADに参加したのもそういうことでしょう。
しかし、インドは、インド世界以外のことは考えていないので、ロシアと一緒にNATOと対決しようとか、中国と一緒に米国と対決しようとは、夢にも思わないでしょう。日本が中東の戦争に参戦しようとは全く思わないのと同様です。
しいていえば、冷戦時代の非同盟路線の名残でしょう。インテリだったネルー首相は、社会主義に夢を持っていて、ややソ連寄りの外交、経済政策をとりました。これは、現在に至るまでインドの社会、経済のいくつかの問題の原因になりました。
現在は国際関係の構図が変わったので、非同盟路線など成り立たないのですが、インド世界の外に巻き込まれたくないインドとしては、米国や中国やEUとの具体的な同盟関係は望みません。アジア、アフリカ、中東には、こういう国は少なくありません。
むしろ気になるのは日本のプレゼンスの弱さです。インドの人々は日本には親近感を持っており現政権は対日重視の姿勢を明確にしています。将来の超大国との関係づくりを急ぐべきだと思います。
敵とか見方とはではなく、それぞれの国が独自のスタンスを守っていればそれでよいのでは。
昔学生の頃とか、こういう人いましたよね。ボッチでもなく、取り巻きに囲まれるでもなく、一応クラスの空気に適度な距離感持って混ざる。まぁ…個人単体としては信用はされないんですけど笑。大損はしないんですよねー、癒着リスクを取らないから。
インドは自由民主主義という自国の体制を維持しつつも、欧米のように他国に対してそれを押し付けることをせず、「内政不干渉」という国際政治における「ゲームのルール」を最大限尊重し、軍事的、経済的に強い相互依存関係があることから中露両国と比較的良好な関係を構築することに腐心している。
二国間関係を考える上では、覇権国や超大国に依存する「バンドワゴニング」、覇権国や超大国との関係を維持しつつもこれと対峙する挑戦国との関係も良好なものに保つ「ソフトバランシング」、覇権国や超大国から離れ、これと対峙する挑戦国との関係を強化する「戦略的ヘッジング」があるが、インドは伝統的に「ソフトバランシング」を選択してきて、それがうまく機能しているように思う。
インドの当面の課題が経済成長にあることを考えると、輸出入の両面で重要な中国との関係は重要であるし、経済成長のために必要な資源エネルギーと安全保障を確保する上では資源エネルギーと武器の供給大国であるロシアを無視することができない。「自由民主主義」という価値観は重要であるものの、それだけではインドという国を成長させることができないという現実を理解しているがゆえに中露両国との関係を重視しているわけである。