iPhoneの新機能「服薬管理」が話題 薬の形や服用法を詳細に登録可能 飲むべき時刻に通知してくれる
ねとらぼ
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本邦でも「電子版お薬手帳」の利用推進が進んでいます。2019年にはNTTドコモと日本薬剤師会の電子版お薬手帳のサービスが統合され QRコード読み取りで一括管理が可能です。iPhoneでもそう遠くない未来、QRコードの読み取りによる自動登録への対応が予想されます。
医師としては、本機能の普及後に「服薬状況の共有機能」を実装していただけると大変ありがたいですね。電子お薬手帳メーカーは戦々恐々でしょうね。
現状高齢者は入力が容易な電子お薬手帳を利用するでしょうが、自分で入力できる世代はヘルスケアに流れていきそうに思います。
これからは単なる記録やアラートではなく、どんな付加価値をつけられるかで選ばれるようになりますね。そういった意味では、利用体験の一体感やシームレス感を出すのが上手いAppleが徐々に優勢になっていきそうです。自分の周りの医学生もお薬手帳を持ってる人は少ない印象です。
iPhoneにお薬手帳が標準装備となると若者はみんなこっち使うだろうなぁ...と思います。
あと、自分の親が薬を飲めているかスマホで確認できる機能もあれば安心していいなと思いました。