アゼル・アルメニア、軍事衝突続く 死者105人 外交努力継続

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• 小堀 拓磨

  金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker

  ・2022年09月15日

  アメリカに来て春学期のルームメイトは父親がアルメニア人のダブルの人でした。彼の家族にも良くしてもらって、アメリカに来て買おうと思っていた生活必需品は全部彼の家族がお金を出して買ってくれました。見ず知らず、ほぼ初対面の人にこんなに優しくしてくれるなんてアルメニア人は（もちろんいい意味で）どうなってるんだ！？と思ったことを覚えています。今でも月に一度ほど彼の父親から電話がかかってきて、調子はどうだ？と尋ねられます。彼は今でも仲が良くて住んでいる場所が変わってしまった今でも週に4日ほど一緒にいます。間違いなく親友と呼べます。彼からはアルメニアの話をよく聞きますし、アルメニアの音楽も教えてもらって時々一人の時にも流しています。EDMとは違った雰囲気ですがテンションが上がって気持ちが楽になります。何を言っているのか分かりませんが。
  
  親友でもある彼の母国のうちの1つで軍事衝突が起こっていると考えると一刻も早く事態が鎮静化してほしいと願うばかりです。また、ロシアのウクライナ侵攻の陰に隠れてしまうような形でニュースにならない、なんてこともならないように、そうさせないように、追っていきたいと思います。