海運の未来は「帆船」にあり？ 古の発想で気候危機の波間を行く大型商船

コメント

選択しているユーザー

• 長谷川 琢也

  Re:gion Picker / Yahoo! JAPAN SDGs 編集長 / FISHERMAN JAPAN Co-Founder

  ・2022年09月14日

  おおおおおお！これは！いいのではないですか！ロマンもあるし！
  
  「国際貿易の90％は船舶輸送によるもので、それが世界の温室効果ガス排出量の3％、CO2換算で年間10億トンを占めている。」
  
  そう、船や輸送の脱炭素ってどうしたらいいのかなと思っていたのです。
  そうか、帆船か。
  昔の人たちは帆船で旅をしたり土地を探したりしたんですしね。
  
  記事の途中に動画などもあり、それを見るといわゆる昔ながらの帆船じゃなくて未来感あふれる「シン・帆船」ぽいのが出てきますが、いずれにせよ風を使って船を動かすというのはぐっときますね。
  
  実際の風なのか、世の中の流れというようなことを意味する風なのか、記事の中でちょいちょいひっかけてきているあたりもなんかイイ。

注目のコメント

• 松田 琢磨

  拓殖大学商学部国際ビジネス学科 教授

  ・2022年09月14日

  記事には出てきませんが、商船三井も「ウインドチャレンジャー」の開発をしています。
  
  https://www.mol-service.com/ja/service/windchallenger
  
  このプロジェクトについては、海事新聞の記事もあります。
  https://www.jmd.co.jp/article.php?no=277126
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2022年09月15日

  船舶輸送が世界の温室効果ガス排出量の3％を占めているんですか。その改善効果は大きい。船会社やユーザ企業の帆船移行にESG投資を向けるのがよさそう。