ワクチン委託料詐取 容疑の医師「生理食塩水打った」
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反ワクチンというある種の「思想」を貫徹させるために、委託料をもらってないとかえって目立つということでこうなったのでしたら、法的な罪では委託料詐取ということになるのでしょうが、この事件の本質はその思想の方でしょう。
幸いにもオミクロン以降はコロナでの重症化率は大きく下がっていますが、もしワクチンを打ったつもりの方が抗体がつかずにコロナ感染⇒悪化となった場合、そちらからの損害賠償訴訟なども今後あるかもしれません。
注目のコメント
＞新型コロナウイルスワクチンを接種したと偽り、業務委託料を詐取した
という罪だけでなく、
＞「ワクチンを受けたいという人がいたら、危険性を説明し、それでも受けたい人には生理食塩水を打った」
こちらも罪では。
要は、新型コロナワクチンを接種してもらいたい人に、偽って生食をうったということ。つまり、本来受けられるはずの予防効果をうけることができなかったということなので、それをミスではなく故意にやったとなれば、なんらかの罪になるのでは。
なお、生食はうってもなにも問題ありません。
臨床試験で、本来の薬剤の代わりに偽薬として使われたりもします。
たとえ医者であっても、本人がワクチン接種したくないというのは自由ですが、嘘ついてワクチンを接種しない（代わりに生食を接種していた）というのは決して許されることではありません。やる人はいるだろうなあ、と思ってましたが悪質ですねえ。このクリニックへのワクチン搬入量は全て明らかでしょうから、全て廃棄してたらまたそれも悪質ですねえ。
＂船木容疑者は2021年10～12月、実際にはワクチン接種していない札幌市の50代女性らの虚偽の予診票を作成し、同市から業務委託料計約1万4000円を詐取したなどとして逮捕された。女性はワクチンに反対の立場で、接種証明目当てに船木容疑者に接種偽装を依頼したとされる。＂
