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「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実

東洋経済オンライン
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  • 建設業#金子さんファンクラブ

    漁業は全く専門外だが、記事に凄い違和感を覚えたので別の資料を見てみた。

    https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/r01_h/trend/1/t1_3_1.html
    水産庁の資料を見ると、確かに「世界全体」では漁獲量は増えている。ただ、じゃあ日本「だけ」が漁獲量(漁船漁業生産量)が減少傾向にあるかというとそうではない。ロシア・米国・EUなども横ばいレベル。世界全体で伸びているのは中国やその他インドネシアなどの国の伸びが著しいからでは。

    また、日本の漁獲量の減少は漁業従事者数の減少とほとんど同じような推移が見える(漁業構造動態調査より1980年代は40万人で今は15万人程度、約1/3)ので、もちろん取り過ぎの問題はあると思うが、それよりも産業として盛り上がっていない、という要素の方が強いように感じるけど。

    つまり、いつを起点とするかは異なるがここ20年くらいで見れば、日本「だけ」が著しく漁獲量減っているわけでもなく、減っている理由も「そもそも産業人口が減っているから」、と資料を読むと感じるが。


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    持続可能な漁業の必要性は日本では最近になって認知が少し広まってきたばかり。国際的な水産エコラベルであるMSC漁業認証を取得している魚介類を取り扱う小売店や外食店も増えてきましたが、日本では認証取得者自体が少なく、取り扱い物の多くは海外産のものとなっています。
    水産業が衰退しつつある中で認証取得には費用問題も含めた様々な課題があり、認証取得をせずとも持続可能な手法で漁業を続けているところはありますが、国民全体の認知はもっと高めていかなければならない分野だと思います。

    小さなイカが売られている画像をみて思い出したのですが、仏教的考えによる無殺生が浸透しているブータンでは、特に魚卵のようなものは多くの命を殺すものということで最も嫌われると聞いたことがあります。こういった精神が気づかぬうちにサステナブルに貢献しているように感じます。

    日本の魚卵文化を否定するわけではありませんし、世界でも魚卵は食べられています。そして日本で食べられている魚卵の多くは海外産だったりしますが、購入しようとするもの、注文しようとするものが、生物学的漁獲可能量を考慮したうえで水揚げられているものなのかどうかをふと考えてみる、調べてみる機会をつくるだけでも、全体の意識変革に寄与するのではないかと思います。


  • 合同会社JUJU 代表社員

    漁業者です。
    記事にある内容は、ある程度その通りだと思う。

    日本各地に既得権益にまみれた業者や役人がいて、やりたい放題の現実もある。

    ただし一概に海外の水揚げ量と比較するのは違うかな。
    単にカレイ1匹にしても、大西洋でとれるような数百キロもあるカレイなんて九州にはいないし、魚の消費量の問題もある。

    消費に関しては経済の停滞も考えれば、さらに落ち込むと思う。


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