ツイッター株主、過半数がマスク氏の買収に賛成票＝関係筋

一度掲げて株主が賛成をしているのに、それを撤回したいというマスク氏がどうするか、という以上でも以下でもない。
そして株価がTOB価格より低いというのは、買収されない可能性を織り込んではいるということ。いわゆるスペシャルシチュエーション、Elliottとか出てこないだろうか…
https://www.glossary.jp/sec/strategy/special-situations-strategy.php

株主投票の期限は13日ですが、ツイッター株主の過半数が、イーロン・マスク氏による買収に賛成票を投じたようです。
「株式市場の下落基調の結果、マスク氏が合意した１株５４．２０ドルの買収価格は足元で約４１ドルの株価に比べ割高になっており、過半数の株主が賛成して買収取引を承認することが広く予想されて」いました。

今朝は下記も報じられています。
【内部告発者への支払い巡るマスク氏の主張は「不当」＝ツイッター】
https://newspicks.com/news/7557007

大盤振る舞いをしたのだから、株主が賛成するのは当然でしょう。

マスク氏の撤回の可否が問題となりますが、株主としては当初の提示額でなんとしてでも売りたいということですね。