ディズニーのメタバース、顧客データ活用し独自体験提供=CEO
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そもそもの話、ディズニーランドが歴史上最初のメタバースだと思います。
注目のコメント
ことテーマパークビジネスにおいては、完全にデジタルの世界に没入する類のメタバースよりも、AR(拡張現実)の方が相性がいいと考えます。
現実世界のライブ感や心の触れ合いという最優先すべき価値は守りつつ、快適さやエンターテイメントの強化という面では、デジタルを臆することなく取り入れていく。
この塩梅が非常に難しいんですけど、、、。
判断に迷う時こそ、「ゲストにどんな価値を提供したいんだっけ?」と原点回帰することが肝要ですね。(汗)メタバースディズニーストアを制作した際に件のボブチャペック氏とお話しする機会がありましたが、ビジネスの源泉を『体験の共有』とされていることが印象的でした。コロナによりストリーミングやゲーム分野で大きな売上を作ることに成功したディズニーですが、何よりディズニーワールドでの体験を生み出せないことには、映画やグッズが現時点で売れまくっても、ディズニーワールドでの体験を持たない子どもたちが大人になった未来では戦えない。もしかしたら今の子どもたちは、ミスタービーストランドやロブロックスワールドに将来自分の子どもを連れていくのかもしれないです。空間と体験を司る様々な企業が、これから変革を求められます。
---NewsPicksトピックスにて、メタバースの記事を書いています---
メタバースとは何か?の"次"の話をする会
https://newspicks.com/topics/metanext
「メタバースとは何の略か」という話はお腹一杯。議論を”次”に進められるよう、発信しています。ぜひフォローしてご覧ください。コメントや質問もお待ちしています。360度顧客の体験に関わるのがディズニーの基本姿勢ですのでメタバースに関わるのは当然でしょう。リアルな世界に住んでいるミッキーやミニーに仲間に加え、100エーカーの森やプリンセスの世界、それにスターウォーズやマーベルユニバースに自分達が入り込めるわけでワクワクします。今後に期待です!