「退職届を今ここで出さなければ、君を推薦した大学の恩師に話します」残業代を求めた若手に、幹部は言い放った 長時間労働とパワハラ、対処法は「会社の外」に
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最後に大事なことが書いてあるので、こちらに。パワハラに頭が真っ白になる前にこのことを覚えておくことをお勧めします!
では働く人が身を守るには、どうすればいいのか。坂倉さんは(1)証拠を集めること(2)休むこと(3)社外の専門家に相談すること―の3点を挙げる。いずれも、退職する前にすることが大切という。
注目のコメント
パワハラを戦うための3つのラインがあります。1)企業 2)行政 3)司法です。まずはパワハラを受けた人は、その企業で働き続けたい場合、企業内の解決を目指します。しかし埒が明かない場合は、地方行政の労働局に訴えます。今回の場合は会社の外、労働局での係争になったのですが、この局面になると被害者は既にやめているか、やめる覚悟をしています。パワハラを受けた被害者の望みは、まずはパワハラの加害者や長時間労働などの状況が一刻も早くなくなり、働き続けたいこと。しかし頑張っているうちに心身ともに疲弊してしまう。会社がダメなら早めに会社の外に問題を持っていきましょう。
まずはこの男性の方の、名誉、健康、金銭が回復されることを願っております。
今回、こうして企業名も合わせて報じられたことは大きいですね。
世論、社会的制裁も伴い、この会社だけでなく、同じようなことを実はしている他の悪徳企業も、速やかに是正することを求めます。