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8月末の時点で、ロシアが占領していたウクライナの領土は、およそ13万㎢でした(クリミア半島を含む)。
 全占領地の奪還がまだまだ遠い道のりであることは確かです。
 ただ、先週のウクライナ軍の戦果は単純に奪還した面積の問題ではなく、それ以上にはるかに意味があるのは、ロシアの補給路、特にロシアからハルキウ州南部へつながる鉄道路線の切断でしょう。
 補給路のつながっていない軍隊は戦えず、補給路のつながっていない占領地は維持できません。
 このハルキウ州の補給路の切断を継続できれば、という前提ですが、ロシア軍が維持できなくなった占領地は、2000㎢よりもはるかに広いです。
 この状況が続けば、ウクライナ軍は、より大きな範囲で領土を取り戻すことができます。
戦争初期のキーウ防衛の成功、ロシア黒海艦隊旗艦モスクワ撃沈に続く大きな成果です。ロシア軍の補給路破壊で東部ウクライナ奪還が現実味を帯びてきました。プーチンはこれにどう反応するでしょう。冬まで持ちこたえればエネルギー不足でウクライナは苦境に陥り、NATOは分裂し一気に有利になると読んでいたのですが、それも危うくなりました。ずっと避けてきた総動員令を決断するのか、効果のない核の脅しを使うのでしょうか。膠着が続いていた戦況が大きく動きました。
すごいね。
そろそろモスクワを取る戦略を考えてもいいと思います。
とくにロシアの攻め方を見ると、軍事施設をほとんど責めないで病院やスーパー、自国軍が占領している原発ばかり攻めているという日本のテレビ報道を見て、ロシアはいずれ負けるに決まっていると思いました。
東京と同じぐらいの面積をよくも手に入れました。
アメリカ、イギリスはこれからも数十億ドル単位、千億ドル単位の軍事支援をウクライナに出すでしょう。いずれロシア全体を手に入れ、プーチンを死刑にします。米英はそう狙っていると思います。
ちょうど先ほどこちらを読んでいました。良ければどうぞ。

ウクライナ軍がヘルソン攻勢に続きハルキウ攻勢を開始し2日間で50kmを進む大戦果をあげたが、その戦略はどうなっているのかの解説
https://togetter.com/li/1942810
ロシア軍の素晴らしい大本営発表の裏で、もともと低かったロシア兵のモラルが一気に決壊したことで、国家親衛隊や空挺部隊など軽装備の精鋭以外は逃げてしまい、ほぼ反撃もなくハルキウ州の大半の領土が奪還できてしまった。

ロシア側には権益確保以外の戦争目的がないので、士気を十分下げての反攻は今後も有効に使われそうだね。特にヘルソンには注目。
「ウクライナ軍は10日、東部ハリコフ州で侵攻したロシア軍への反攻を続け、要衝イジュム市の入り口に達した。ゼレンスキー大統領は10日の動画声明で、同州バラクレヤを完全に取り戻したと宣言。9月初め以来、奪還した領土は約2千平方キロに上ったと表明した。東京都にほぼ匹敵する広さ。」
ウクライナ軍が善戦しているようです。早く終結に至って欲しいです。
「ウクライナ大統領の判断に疑問を感じる」本田圭佑がロシア侵攻に再び持論。「プーチン大統領の覚悟の怖さをもっと警戒するべき」
2022年02月27日
https://newspicks.com/news/6747112?ref=user_527032

は?何言っているの?
これからロシアが直面するのはウクライナの人々の覚悟の怖さだ。