元女性社員らが告発─男性社員の性的暴行をもみ消してきた「秘密主義」アップルの闇
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アップルに対する元女性従業員たちの告発。レイプや個人のSNSへのハッキングがあったにも関わらず企業側がもみ消そうとしていたり、告発した被害者を解雇したり、示談金や退職金によってアップルに対して今後訴追しないという内容に署名させようとしたり、、これが全て事実だとしたら、重大なスクープではないかと思いますし、到底許容できないものだなと。
ハリウッドに蔓延する女性への性搾取を取り上げたキャッチアンドキルという著作(著者のローナン ファローは映画監督のウッディ アレンの嫡男であり、ウッディ アレンは実の娘でありローナンの姉に対する性暴力で告発されている)で当時ミラマックスの社長であったハーヴェイ ワインスタインがやっていたハリウッド女優に対する目を覆いたくなるような性搾取と彼女たちを「黙らせてきた」やり口を彷彿とさせます。会社が大きくなるほど、会社内でこういうことが起きる可能性も増えますね。
特に日本は労働基準法が厳しいので、「そんなことする奴、クビだ〜!」とはしづらい。警察沙汰になっても、変に世間に出て風評被害が出るのも良くない。加害者側の話も聞く必要がある。また、女性側に「証拠を出すように」といっても、出したくないでしょう。
大企業になると、トップではなく、部課長クラスがこの対応をする。部課長はサラリーマン。
自分も事務所を大きくするのなら、こういうことにも対処しなければいけない覚悟を持つ必要があると思いました。Appleの社員とかどうこう言う話以前の問題だと思いますよ。
どんなに善良な会社であっても所詮は個の集まりです。
何万人も社員がいて、全ての社員を善良な社員で揃えるなんて困難です。
今後、会社はこの様な社員に対してどう対応して行くか、どうすれば会社に対してのダメージが少なく済むのか考えなければなりません。