新型「iPhone」国内2割値上げ消費者は「高いスマホ」をどこまで受け入れるのか
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iPhoneは使ったことはないのですが、傍から見ていると、11以降は全部一緒に見えます。言ってしまえば、日本のユーザーの大半はiPhoneSE(第2世代)のスペックで間に合っているわけで、そのニーズに対し、11万円以上のものを買わせるアップルのブランド戦略はすごいなと思います。
各社2年後返却の割賦支払いで支払い総額約5万円から。
2年後の端末返却時(下取額)が60%(Apple Store価格比で)と言う驚異の下取なので、実は端末価格が上がってもそこまで高くなった印象が無かったりする。
割賦支払い総額10万円の縛り(10万円超えると与信審査が必要でブラックの方は買えない)があるが、2年後返却なら14ProMaxでも10万円を超えずに行ける。要は誰でも買える。
ココがiPhoneの強み。iPhoneの高価格を納得するためにロジックを色々と考えるのか、それとも、Androidスマホをサクッと買うのか。
長く使えば使うほどApple製品はサービスなどの充実も相まってなかなか手放せなくなる。iTunesしかり、iCloudしかり、Apple Musicしかり。今回の緊急時衛星電話サービスもまた最終的には2年後にはサブスクサービスになるだろうからなあ…(コストはかかってるので必ず回収するのがApple)