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2022年9月11日 公開

【全世代】自分の「存在感」を上げる方法、教えます。

あなたは職場での「存在感」、ありますか?キャリアアップや就職を目指すうえで欠かせないのが「周囲にどう見られるか」。ジョブ型採用が浸透し始めた今、自分の存在感(プレゼンス)を周囲に適切に認めてもらえなければ、目指す仕事、やりたい仕事はできない。NYの金融業界で長年人事を努めた大塚ちづる氏が、服装からコミュニケーションまで、自分のプレゼンスを高める方法論を実践解説する。(出演:大塚ちづる、池田光史、佐藤留美/デザイン:國弘朋佳/整音:高橋夏海/ディレクター:小西健太郎)
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ファッション系の世界では「イメージコントロール」とか「個のブランディング」のような表現で推奨されてきた自己管理ですね。「プレゼンスを高める」、なるほど!

プレゼンスの高い人になる(虚飾ではなく、支持を得るための見え方)のトレーニングを意識的に継続していくことで、内面が確立され、結果として安定感、信頼感を周囲に与えることができて「投資されやすい」人になる。

良い例がスティーブ・ジョブズやエリザベス2世ですね。ジョブズは一貫したイメージを与え続けるために(服に迷う時間を減らすことにもつながる)同じ服を100枚単位でもち、毎日同じ服を着続けた「ノームコア」でしたし、エリザベス女王も何色を着ようと同じ型を守り通した「ワンスタイル、マルチカラー」。その人なりの一貫した法則が確立するとプレゼンスが信頼のブランドに直結することがよくわかります。
私自身、アメリカやヨーロッパで、アジア人女性、低身長、幼く見える、という三重苦によるプレゼンスの無さで苦労してきたので、とても共感できる内容でした。見た目で言えば、私も普段、服のトーン抑えめ、無地、存在感のあるアクセサリーのストラテジーをよく使っています。また、会議などでは腕を隣の椅子の背もたれに置いたりなど、肩や胸部が広がるような姿勢を取って必要以上にスペースを占めるようにしています(笑)。ただ、アメリカやヨーロッパだとそれくらいで丁度いいのですが、日本だと態度がデカいという印象になるようです。
肩書よりも大事なのが「プレゼンス」。
グローバルネイティブになるには──というテーマで数ヶ月にわたり講義を受けました(受けさせられました笑)。だいぶ素を晒していますがご容赦ください。

歯磨きのように習慣にしていくには6週間かかるそう。
果たして習慣化したかはわかりませんが、今も以前よりは意識するようになったかもしれません。

そもそも大塚さんに教わった話はどれも新鮮で、目からウロコばかり。

・「好かれる」と「支持される」は違い、あなたの立場は「支持される」でなくてはならない。

そんな話に始まり、

・「いつも同じ人」という安定感
ボラティリティが高い人には投資されない。自分ができているかはわかりませんが、周りを見渡すと確かに、と思ったりできます。

・コミュニケーションは「伝える」より「伝わる」
「伝える」と「伝わる」というのは180度違う話と認識する必要があるということです。ガワが大事という表面的な話ではなく、たしかにそうだな、と。

グローバルネイティブという意味では、
・腰の低さは信頼されない
・汗を書くのもNG(日本だと一生懸命に見えるけど不安に思われる)
・走らない、はしゃがない、大げさな行動に注意(首を大げさに振ると媚を売っているようにみえる)

…と、全てが身体化するには時間がかかりそうですが、これまであまり意識したことがなかったので、自分が腹落ちしそうな部分から少しずつ実践できればと思います。
日本のビジネスパーソンは能力は高いのに、国際的に実力なみに評価されていない。それは「プレゼンス」の示し方が惜しいから。そんな「もったいない人材」を減らしたいーー。

ゴールドマンサックスの人事として辣腕を振るっていた大塚さんはそんな思いから、現在は、プレゼンスの指導をなさっています。

その想いに共感しつつ、自分のプレゼンスにも問題ありだと感じた私は、当時の池田編集長を道連れにして、笑、およそ半年に渡り、みっちりとプレゼンスを高める方法について学びました。

本当な誰よりも信頼できるのに、なぜか、動画などに出ると、たまにオラオラに見られてしまっていた池田さん。大塚さんの教えを素直に受け入れ、みるみるうちにプレゼンスに変わっていったのには驚きました。

私自身、大塚さんから学んだことは多々あります。
・zoomは真ん中に映ってスマイル。
下を向く、顔の上半身や横顔などは人の話聞いているの?となるのどダメ。
・人の話に、コメ付きバッタのように、やたら頷かない。たまにゆっくりと頷くほうが、よく聞き理解しようとしている感が出る。
・首をかしげるぶりっ子ポーズはやめる。
・週末に来週の予定を確認。5日分のコーディネイトを作ってしまい、アイロンをかけておく。
→これにより来週のスケジュールへの心構えまで出来ます。
・早口はダメ。聞いている人が焦ってしまう。
・走らない、慌てない、印象は常に一定。
・目がチカチカするような派手な柄物の服は、似合っていても相手の気が散るので避ける。
などです。
一方いまだに習慣化できないのが、
・飲み会ではしゃがない。
という教えです。ついつい、はしゃいでしまいます、笑。これは、年内になんとかしたいものです。

いずれにしても、プレゼンスを高める目的は「人からよく見られよう」という虚栄心ではなく、むしろメンバーやお客様に安心して頂こうとという、相手への思いやりであるという思想に共感しました。

池田CXO(前編集長)の変身ぶり?にもご注目ください!
人とのコミュニケーションがなくならない限り、一般人でもアピアランスは、非常に重要だと思います。
どのように見られたいかは、髪型・表情・話し方・服装でいくらでも演出できますし、お化粧できます。
芸能人は、その最たるものではないでしょうか。
この世は舞台、人間は役者。役割に応じて演じなければならないことがよくわかりました。
いくつか参考になる知恵があった。見ると得をする動画だ。私は先ず似合わない服を捨てるところからやってみようと思う。

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