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イヌはなぜ人の「最良の友」になったのか

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 記者

    オオカミとイヌの遺伝子には、そんなに大きな違いはないんだそうです。オオカミの学名がCanis lupusなのに対し、イヌはCanis lupus familiarisで、分類学上もイヌはオオカミの亜種ということになっています。(ただし、独立した種だとする主張もある)

    記事中でも紹介していますが、イヌのなかでも柴犬や秋田犬といった日本犬種は遺伝的にオオカミに近い。そう言われれば、尖った顔とピンと立った耳が面影を残しているようにも見えます。

    日本犬種は欧米犬種ほど厳密に選抜・育種が行われずに、自然にまかせて育てられてきたからかもしれません。

    ちなみに、中国原産のチャウチャウもオオカミに近い犬種。あのコロッとした体型とつぶれた鼻からは想像がつきませんが、観賞用に外見だけを強調する繁殖によって変えられてしまったのだそうです。

    オオカミとイヌをここまで違う生き物にした存在、それが人です。1万5000年〜5万年も人といっしょに暮らしているイヌの進化を知ることは、すなわち人間自身を知ることなのかもしれません。


  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    特にオオカミとイヌのオキシトシン濃度の話が、大変興味深いですね。
    イヌというと「飼い主に忠実」というイメージがありますが、互いの関係性を強く意識すると分泌されるオキシトシンの濃度はむしろオオカミの方が高い、つまり群れへの帰属意識はオオカミの方が強い。
    考えてみれば、イヌは飼い主が変わるケースもあるわけで、オオカミのように強い帰属意識を持っていたら不都合です。飼い主が変わっても、行き先で他のイヌや動物が飼われていても、うまく適応できるからこそ、人間の相棒であり続けているのでしょう。

    コルチゾール関連遺伝子の変異の話も面白そうです。ただこれは、具体的な仕組みはまだこれからの解明になりそうですね。
    ゆくゆくは人間の人見知りとかコミュ力とかについても、遺伝子の解析で特性が分かるようになるのでしょうか。


  • 飛月 代表/#Eddie Guerrero Tribute

    自分は1978年生まれですが,幼少期は(狂犬病の心配は無くとも)「犬に噛まれる事案」が小学校時代などで良く有りました.
    ただ,最近はあまり聞かなくなりました.
    穏やかな犬が増えて,吠えられる事すら大分減った気がします.

    犬の室内飼いの流行や,人気の犬種の変化,しつけの高度化などがあるのでしょうが,たかだか30年程であっても,犬と人間の関係性は随分と変化したなぁ...と思います.


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