スタートアップ育成へ国が積極関与、スペースXを手本に-鈴木政務官
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記事の表現が曖昧なので色々な意味で読み取れるのだが、 ”米スペースXを育てた米航空宇宙局(NASA)の技術開発支援からサービス購入にいたる支援体制を手本に、日本も支援体制を整えていく” というものであることを期待する。
注目のコメント
シリコンバレーがなぜ出来たか?政府が客になったから。半導体計算機、セキュリティ解析等々の研究開発を軍事購買予算でバンバン買い上げた事が発祥です。国に出来る数少ないスタートアップエコシステム振興手段としてそれは正しい。
鈴木政務官は直接存じ上げないが、スタートアップを自身で興した起業家なのだろうか。そうでなければ、創業から一貫して支援できる人材は、結局民間に委託するのか?よくわからない。
内閣府としては、投資総額云々の一過性の話だけではなくて、資金が回る、イノベーションが興る(興り続ける)、仕組みは、そもそも考えているのだろうか。
スタートアップは育成して育つものなのだろうか。どうも、成功したスタートアップの良い面ばかりを見て、そのいいところだけを真似ようという気がしてならない…。(汗)今年に入って、政府の様々な部門から同時多発的にスタートアップ支援の取り組みが打ち出されていて、本当にありがたいことです。
政府がスタートアップの顧客となってお金を使うのもしかり、VCへのLP出資もしかり。
色々やってみれば失敗も出てくると思いますが、小さいことを気にせず大きな視野で日本の未来を切り拓く取り組みを推進していただきたいです。