アマゾンの広告事業の成長率「絶対王者グーグル超え」、なぜ販売と広告の両輪が有効か
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Amazonが大きくなったことで、
Googleの商品検索回数が減り、
もはやECプラットフォームというよりも商品検索エンジンと化したから、
Amazonの広告事業が伸びているというかたち。
そして現実として起きていることとしては、
他社でも売っている差別化が出来ない商品だと、
値下げもしなきゃいけない上に、
販売手数料だけでなく、
広告費もECプラットフォーム側に取られる
仕組みが出来上がってしまったこと。
これはGoogleには出来なかった世界線。
Amazonは文字通り、
ネットの生態系そのものになりつつあり、
その意味ではGoogleが社名をAlphabetと変えた
この世界線は面白いなと改めて思う次第です
https://www.sbbit.jp/article/cont1/94755
注目のコメント
おおむね数年前から予想されていた通り順調にAmazonのシェアが拡大し、GとFのduopolyからG,F,Aのtripoly(三者寡占)になっています。少し予想と違うのはAppleによるCookie規制の影響が思ったより早いことです。その結果Fの凋落が早い。
今後はサードパーティCookieをGoogleが規制する時期を遅らせたことによって時間稼ぎができたと思いますので、どの辺りではっきりとした決算に現れるのか?GoogleとAmazonにその影響はあるのか?と言うところが論点です
"2021年のアップルによるiOSプライバシーポリシーの変更により、ユーザーをトラッキングすることが困難となり、フェイスブックやスナップの広告収益に大きく影響したといわれている。"アマゾンリテールの広告は、もはや売り手にとっての手数料or税金みたいなもので、払わないとプラットフォーム上での売上を、(広告出す)他社に奪われる、という構造になっているという認識です。
グーグルやメタのパイを奪っている訳ではなく、ブランドや売り手のマージンを奪っているということだと思います。マーケットプレイス上での広告は割と一般的で、ebay, Etsy, Doordash, Uber Eats, Instacartなどいずれもやっていますが、Amazon程強力なビジネスになっている所はないですね。プラットフォームが弱いと、販売主からの反発も起きます。
なお、広告のスペースが拡大・頻度が増加することで、ユーザーエクスペリエンスが落ちるという批判は既に出ています。Googleでも同じ批判がありますが。