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今回の洪水の直接の原因は、8月終わりにインド東部に上陸したサイクロン(日本でいう台風)が弱まりながら北西に進んでパキスタン付近に到達し、これによって本来なら砂漠気候である土地に一度にたくさんの雨を降らせることになったからです。砂漠の土地は雨水を浸透させられずに一度に低地に流してしまう性質があるので、ただでさえ増水していたインダス川が一気にあふれる結果を招きました。
インダス川では似たような状況で2010年にも大洪水が発生しているのですが、今回はそれ以上の規模でそれが再現されたような形になっています。インダス川の治水整備をきちんと行えば防げた被害といえばそういうことになります。
これがすべて気候変動の影響かというと難しい部分はあるのですが、氷河の融解によるインダス川の増水ということがバックグラウンドにあり(これはまあ気候変動の影響ということで納得しやすいと思います)、そこにたまたま大雨などの状況が重なったことでより被害を大きくするという効果が働いているということは言えそうです。
それではこれからどうすればよいのかという点についてですが、気候変動そのものを急ブレーキをかけるようには止められないであろうという前提に立てば、まずは似たような状況でも洪水にならない、なっても困らない体制を作るのが先となります。
今の地球温暖化対策の最善シナリオにおいても気温上昇は避けられず、現在気候同様の災害が発生する恐れはあるということになります。そうした状況でも人類の生命や財産、正しい経済発展環境が壊れないように設計することがまず求められていることなので、温暖化しているかしていないかで揉めている場合ではないということを今一度知らしめる必要はあるように思われます。
なにごとにおいても、科学を出発点・議論の土台にして、その前提を共有した上で、政策や対策の話に進んでいかなければならないと思います。
今回の大雨で重要なのは、貧困の影響で被害が拡大したこと、気象災害で被害を受けて職を失うなどして、さらに貧困が加速する可能性があることです。パキスタンは水不足で困ることも多い国なので、今後の水質の悪化なども心配です。SDGsの視点からも、複合的な支援が求められます。