JX、燃料電池車用水素供給 全国2000スタンドに導入
日本経済新聞
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注目のコメント
ケーススタディになりそうな投資意思決定ですね。水素の普及には総額400億円、水素ステーションに110億円の補助金予算がついている模様で、投資コストは下がりつつあるようですが、ランニングコストが高いといかんともしがたい
HV、EV、FCVの次世代を巡っての競争は、自動車バリューチェーンを大きく変えるので引き続き注目ですね
【追記】
上記補助金をねじ込むためにMIRAIを前倒し発売したと言われていて、テスラなどの新興勢力への対抗と、ハイブリッドが北米で環境車として認められなくなることへの危機感があるとされています。ちなみに水素は利用時はエコだが製造時に大量のCO2が出たりするようです(方式によりますが)
出張移動中の新幹線車内で今読んだウェッジからの情報でした7/16の記事によるとJXは2018年度を目処に水素ステーション100カ所設置とのことだったが、今回2020年を目処に2000カ所設置とのこと。FCV普及の鍵となるのは水素ステーションの数だが、一般的のガソリンスタンドが1億円程度かかるのに対して水素ステーションの建設には4.5億円とかなりコストがかかる。まだFCVがそれほど普及していないためかなり大きい経営判断と言える。