<新興国eye>「南アジア金融ハブ」に挑むスリランカ(1)//モーニングスター
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注目のコメント
スリランカが南アジアにおいてアジア市場→国際金融市場のハブにまで成長したシンガポールのような成長モデルを実現できるかどうかは注目です。
2013年のGDPは671.8億USD、2000年の163.3億USDと比して約4倍強と、まだまだ規模自体はごく小さいものですが、急伸している国ではあります。
投資対象としては外部要因に振り回されやすい脆弱性を抱えている点を十分警戒する必要はありますが、実際に投資するかどうかは別にして今後注目していきたい国の一つとは云えるでしょう。現在、スリランカ会社法を研究中。規範の分り易さから、イギリス法(判例法体系のうえ、最近はEU法の影響がますます強まっている)から離脱し、多くの最新の法理を明文化し制定法化しようとして、2007年に会社法を大改正した。企業活動の柔軟性拡大のため規制緩和を織り込んだところはわが国の2005年会社法大改正と軌を一にする。ただ、多くの規定は、ニュージーランド法のコピペに近い。
中国に対する香港、東南アジアに対するシンガポール、インド、中東に対するスリランカはあるかもなぁ。所得や教育水準が南アジアの中で高いし、英語も使える。2年連続で行ったけど、インフラが整えば急成長すると思ってる。