わずか6畳のプレハブ書店。本屋が消えた町に住民らが「六畳書房」を立ち上げた理由 北海道浦河町

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  ・2022年09月30日

  海からのんびり歩くこと3分、木々に囲まれた中にあるプレハブ小屋が見えてきました。人口約１万2000人の町唯一の書店「六畳書房」だ。本屋のなくなった町で、2014年に初代店主と住民ら有志が立ち上がりスタートしました。現在の店主は武藤あかり（むとう・あかり）さん、書店勤務の経験はありません。なぜ、この地に、いったいどのような経緯でこの店ができたのか、北海道の浦河町を訪ねました。