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【苦難】人工血液は「輸血の未来」を切り拓けるか

NewsPicks編集部
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  • 株式会社メガカリオン CEO

    メガカリオン社長の赤松です。このたびNews Picksに取上げて頂き嬉しく思います。記事にありますように輸血は重要な医療インフラかつ海外から血液を輸入できない点では医療安全保障上の国家的課題ですが、唯一の輸血ソースである献血は多くの課題を抱えています。メガカリオンは安心安全なiPS血小板の安定供給を目指して奮闘しています。これまでの100億円の資金調達は巨額と思われるでしょうが、医薬品業界では世界初の画期的医薬品の実用化には15〜20年、1,000億円近い投資も珍しく有りません。我々は志半ばで倒れないよう、世界の医療への貢献を目標に頑張りますので応援よろしくお願いします。


  • WithMetis 代表取締役 理学博士(物理学)

    是非、実現してほしいです。血小板は核がないので、細胞治療の中では、がん化の危険がなく、大変有望です。

    この記事を読んでいても細胞治療に関して言われる問題点が、かいまみえます。細胞治療の問題点で言われることは製造コストが高いことです。細胞を培養して増やし、品質を一定に保つというのはコストが高いのです。コンタミネーション(他の細胞などが混入すること)などが起きないように十分に対策を取らなければいけません。そもそも細胞が増えてくれないなどの問題も起きます。

    また、がん化の話は、特にiPSには懸念される話です。体組織の細胞からリプログラミングする際に、遺伝子を導入しますがその際にがん化が懸念される遺伝子の導入が行われます。(少なくともオリジナルの山中因子には含まれる)そのためがん化に対する対策はできているか(例えば、オリジナルの山中因子とは別の遺伝子のセットにおきかえるなど(ただし、細胞の生産効率が悪くなることが往々にしてある))、治療した場合のリスクとベネフィットのバランスが取れているのかなどの考慮すべきことがあります。
    (細胞治療では、万能ではなくある程度、限定的な分化能しかもたない細胞(組織幹細胞)を使う場合や、ES細胞を使う場合が増えています)
    https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/saisei_saibou_idensi/dai5/sankou1.pdf

    こちらの血小板の代替用途の細胞ですが、そもそも血小板は核がなく、これ以上分裂しないので、がん化の危険はないのです。


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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    何とか結実してほしい技術であることは間違いありませんが、現状は献血に頼るしかないのが人を救うための血液。

    私もビル・ゲイツや三木谷さんのように巨額の資金をボーンと世のため人のために出せたらカッコいいなあと思うものの到底無理なので、せいぜい健康な人なら誰でもできる唯一の社会貢献として献血だけは決められたインターバルの12週間ごとにせっせと続けています。

    ボランティアで献血してくれる人は多いものの、それでも近い将来不足することが目に見えているわけで、だからこその待望の技術なわけですが、やはり併せて献血の協力も求めたいですよね。是非みなさん、よろしくお願いします。

    こちらは無理強いはできませんが、自分は併せて骨髄バンクにも登録しています。これまで2回の適合通知が来ましたが、予選を勝ち抜いたものの決勝トーナメントで敗れ骨髄提供(移植手術)までは至っていません。こちらもそのうちご縁があればと思っています。

    ちなみに、骨髄バンクへの登録もここ何年かで劇的に増えたため、現在では骨髄移植を求める人たちのドナーは骨髄バンク登録者の中から90%以上見つかるようになっているんですよ。救える命が増えているということで、人の善意ってすごいなぁ、世の中捨てたもんじゃないなぁと思います。


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