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京セラ稲盛さん、ソニー盛田さん、パナソニック松下さん。
いずれも日本を代表する偉大な経営者ですが、全ての方々の著書はこれまで片っ端から拝読し勉強させて頂きました。
幸い直接ご一緒できる時間もあったことから、本に書かれていた事への左脳の理解が、右脳の直感的理解とシンクロし、自分にとって大変貴重な人生経験になりました。

JALの時の稲盛さんは、良い意味で単なる「いい人」ではなかったと思います。きっちりやるべきこと、責務を果たしてない人、組織の利益創造に貢献できていない人には、ポジション変更等かなり厳しい対応をされていたと思います。そうしたマネジメントプロセスを通して、強い組織を作り上げて来られたのであろうと感じました。JALでは数年のご指導により稲盛さんの経営哲学、考え方は浸透していたように思います。
ソニーでも井深さん・盛田さんが大切にされてこられた経営哲学が、今現在も脈々と受け継がれているように感じています。そして、それを自分も大切にしたい、守り続けたいと自然に思います。

優れた経営者は世の中にそれなりにいると思いますが、経営哲学を後世まで脈々と残せる希代の経営者はそうはいないと思います。
そのあたりは名著「ビジョナリーカンパニー」によく纏まっていると思います。まだお読みでなければ、ぜひおすすめしたい本です。

会社として大切にしていきたい思想や理念を言語化して、後世に伝えられるような経営者、ビジネスパーソンになれるように、日々精進をしていきたいと思います。
「人間として正しいことをする」に、とても共感します。シンプルですが、時として軸がぶれそうな出来事は多くやってくるものです。

どんな状況になっても、自分の軸にぶれずに立ち返るということは、鍛錬しながら内なる筋肉を鍛えていくものでしょうね。深い言葉です。
記事最後のページにあるように、稲盛氏も松下氏も完璧ではない。稲盛氏が亡くなられて、IGPI冨山氏が書かれた文章がFBで流れてきたのだが、そういう観点だった。
完璧ではないという矛盾や葛藤を抱えているからこそ、求心力的に、哲学・思想・価値観を掲げたり、掲げる・公言することによって自分を多少なりとも律しようとしたのではないか。
一方、その哲学・思想・価値観が、人間への深い洞察に基づく普遍的なもの。だから社会に受け入れられた側面もあると思う。
それは「神様」ではないのに、それを本人が一番思っているだろうに、「神様」と周囲に呼ばれるという矛盾を伴うモノ。完璧ではない部分を知っている人から見れば、公言したり呼ばれることを受け入れている矛盾に、人間臭さを感じて、信頼されていた部分もあるのではないだろうか。
どんな人は弱いからこそ、いつも、自分自身に「人間として何が正しいか」と問い続けることが必要で、「人間として正しいことをする」ことを基本軸とし、常に基本軸に立ち返りながら、自分の言動を決める必要があるということですね。
最近、欧州が得意な”経営に哲学を持ち込む”ことの重要性を、実感しています。
お二人に共通するところは、人に尊敬されるだけでなく、愛されたってことではないのかな。
卓越した経営と、立派な哲学。それに加えて、人間臭い葛藤や悩み、弱さ、といった神様とは程遠い現実があるからこそ、愛してやまない存在になったのではないだろうか。
所詮完璧な人など存在しない。とした時に、それでも理想に向けて必死にもがく姿こそが、お二人の真髄であり、私たちが追い求めるべき姿なのではないかと感じる。
「経営に哲学」
人生経験を重ねると哲学的なことに思いを馳せる人も少なくないと思います。
そう考えれば、先人の知恵とも言えるのかなと思ったりしました。

「人間として何が正しいか」と問いかけることが、稲盛哲学の基本となっている。
時代が変わっても、変わらず大切なこと。大切ですね。
稲盛さんを何度か取材したことがあり、環球時報に取材手記を書きました。載せてくれるかわかりませんが、今朝提出しました。
松下幸之助さん、稲盛和夫さん、渋沢栄一さん…
経営の神様みたいな方々ですが、最後にあるように人として完璧ではなく、完璧でないことを知っているからこそ驕らず謙虚であり続けたのは本当に素晴らしいことだと思っています。
多くの人は成功すると「無私」になれず、成功にしがみつこうと自己保身の塊になり「無他」になりがちですので。
政治家の皆さんに見習っていただきたいですね、本当に!

そして、「無私」であるからこそ人材育成の面で本当に多くの貢献をされてきています。
従業員を育てる、後継者を育て、私塾を開き、本を書き。
こうした内容はもちろん、その精神も受け継いで未来に繋げていきたいです。
むしろ永守氏との好対照を強く感じます。利他の稲盛、利己の永守。同じ「モリ」でも、人を「盛」り上げるか自分を「守」るか。大違いです。
雀鬼やTAKUROにも通ずるところがある
ソフトバンクグループ株式会社(英語: SoftBank Group Corp.)は、孫正義によって創設された新興財閥であり、携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く日本の持株会社。日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
8.82 兆円

業績

本田技研工業株式会社(ほんだぎけんこうぎょう、英称: Honda Motor Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く日本の輸送機器及び機械工業メーカーであり、四輪車では、2015年度販売台数世界第7位、二輪車では、販売台数、売上規模とも世界首位で、船外機は販売台数世界第4位である。 ウィキペディア
時価総額
7.54 兆円

業績

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(英語: Seven & i Holdings Co., Ltd.、通称表記:セブン&アイHLDGS.)は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社である。日経225及びTOPIX Core30構成銘柄である。 ウィキペディア
時価総額
5.39 兆円

業績

株式会社ファーストリテイリング(英語: Fast Retailing Co., Ltd.)は、株式会社ユニクロなどの衣料品会社を傘下にもつ持株会社である。東京証券取引所第一部上場。世界のカジュアルの企業の中での売り上げは第3位である。 ウィキペディア
時価総額
10.8 兆円

業績